特許
J-GLOBAL ID:200903006614305596

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-087092
公開番号(公開出願番号):特開2009-240339
出願日: 2008年03月28日
公開日(公表日): 2009年10月22日
要約:
【課題】適切な遊技球の発射強度が変化した場合に、変化した適切な発射強度を、図柄の変動演出を妨げることなく効率良く遊技者に報知することができる遊技機を提供する。【解決手段】時短状態中に大当たり判定によって所定回数連続してはずれと判定されると、遊技状態は通常状態へ移行する。これに伴い、第二始動電動役物が開放される割合が減少するため、遊技球の適正発射強度が変化する。そして、表示画面では、時短状態終了後の5回の大当たり判定の結果が表示されるまでの間、デモ図柄の変動開始から最長で5秒間、遊技球の適正発射強度が変化したことを遊技者に報知するための適正強度画像がデモ図柄と共に表示される。【選択図】図18
請求項(抜粋):
遊技盤上に形成された遊技領域に遊技球を発射する発射装置と、 当該発射装置による遊技球の発射強度を調整する操作ハンドルと、 前記遊技盤上に設けられた始動口への遊技球の通過を検出する遊技球検出手段と、 当該遊技球検出手段によって遊技球が検出されたことに起因して、遊技者にとって有利な当たり遊技を実行するか否かを決定するための当たり乱数を取得する当たり乱数取得手段と、 当該当たり乱数取得手段によって取得された前記当たり乱数が、あらかじめ当たりと決められた所定の乱数であるか否かの判定である当たり判定を行う当たり判定手段と、 当該当たり判定手段の判定結果を示す図柄を表示する表示手段と、 当該表示手段を制御して、前記図柄を変動させた後に確定表示させることで、前記当たり判定手段の判定結果を表示させる表示制御手段と、 複数の遊技状態のうちのいずれか1つを生起する遊技状態制御手段とを備え、 前記遊技状態には、遊技者にとって有利となる前記発射装置の発射強度である適正発射強度が互いに異なる第一遊技状態及び第二遊技状態が少なくとも設けられている遊技機であって、 前記発射装置の前記適正発射強度を示す画像である適正強度画像を表示する適正強度表示手段と、 前記遊技状態制御手段によって生起されている遊技状態が前記第二遊技状態から前記第一遊技状態に変更された場合に、前記当たり判定手段の判定結果が所定回数表示されるまでの間、前記図柄の変動開始から所定時間、前記適正強度画像を前記適正強度表示手段に表示させる適正強度表示制御手段とを備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (5件):
A63F7/02 314 ,  A63F7/02 304D ,  A63F7/02 308G ,  A63F7/02 308A ,  A63F7/02 309
Fターム (7件):
2C088AA33 ,  2C088AA34 ,  2C088AA44 ,  2C088BA48 ,  2C088BC07 ,  2C088EB55 ,  2C088EB68
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-076233   出願人:株式会社サンセイアールアンドディ
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-146523   出願人:株式会社サンセイアールアンドディ
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-219055   出願人:サミー株式会社
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審査官引用 (5件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-076233   出願人:株式会社サンセイアールアンドディ
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-146523   出願人:株式会社サンセイアールアンドディ
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-219055   出願人:サミー株式会社
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