特許
J-GLOBAL ID:200903083021278678

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 吏規夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-076233
公開番号(公開出願番号):特開2005-211675
出願日: 2005年03月17日
公開日(公表日): 2005年08月11日
要約:
【課題】 判定結果表示手段に当たり図柄が表示されただけでは特別遊技を発生させるのが難しい構成とし、遊技に対する緊張感、スリル感を高めて遊技の興趣を向上させることのできる遊技機の提供を目的とする。【解決手段】 特別遊技の実行に対する権利発生を決定する権利発生決定入賞装置と、判定結果が当たりであり且つ前記権利発生が成立した場合に、判定結果表示装置9に当たり図柄が確定停止表示された後に特別遊技を実行する特別遊技実行手段と、当たりであることを事前に報知する事前報知手段とを備え、操作ハンドルの操作により前記権利発生決定手段により権利発生を成立させるか否かの決定が可能とされ、操作ハンドルの操作を、事前報知があったときに行う場合には、遊技球が権利発生決定入賞装置へ到達可能とし、判定用図柄確定停止後行う場合には遊技球が権利発生決定入賞装置へ到達不可能とする。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
遊技球が打ち込まれる遊技領域と、 遊技球を前記遊技領域へ弾発発射させる発射手段と、 前記発射手段による遊技球の発射強度を調節し前記遊技領域への遊技球の到達位置を変化させる操作ハンドルと、 前記遊技球が入球可能であって、入球した遊技球を検出するセンサーが設けられた始動口と、 前記始動口のセンサーによる遊技球検出に伴って、遊技の当否の判定を行う判定手段と、 前記判定手段による判定結果を判定用図柄の停止で確定表示する表示装置と、 前記判定結果が当たりであった場合に前記表示装置に当たり図柄が確定表示される以前に、前記判定結果が当たりであることを報知する事前報知手段と、 権利発生成立入賞検出スイッチを有する入球口が設けられ、前記入球口が開放及び閉鎖可能とされ、前記表示装置で当たり図柄が確定停止表示された後、予め設定された期間分前記入球口が開放されて、前記入球口へ遊技球の入球が可能となると共に、前記入球口へ入球した遊技球が前記権利発生成立入賞検出スイッチで検出されると、特別遊技実行に対しての権利発生の成立が決定される権利発生決定入賞装置と、 遊技球の入球を検出する作動入賞口用検出スイッチを備えた作動入賞口と、 開閉板を備え、前記権利発生決定入賞装置により権利発生の成立が決定され、さらに前記作動入賞口へ入球した遊技球が前記作動入賞口の作動入賞口用検出スイッチで検出されることにより前記開閉板が開いて遊技球が入球可能になる大入賞口と、 前記遊技領域へ発射された遊技球が前記権利発生入賞装置へ至るまでの途中に設けられ、前記遊技球を遊技球保持期間分保持した後、前記権利発生決定入賞装置へ到達できるようにする作動遅延手段と、 を備え、 前記事前報知手段により事前報知を行うか否かが決定されると共に、 前記事前報知が行われたときに前記操作ハンドルを操作して、前記権利発生決定装置を狙って遊技球を発射した場合には前記作動遅延手段で遊技球が前記遊技球保持期間分保持されると共に前記権利発生決定入賞装置の前記開放時間内に前記権利発生決定入賞装置へ遊技球が到達可能であり、前記判定用図柄が確定停止した後に前記操作ハンドルを操作して、前記権利発生決定入賞装置を狙って遊技球を発射した場合には前記作動遅延手段で遊技球が前記遊技球保持期間分保持されることで前記権利発生決定入賞装置の前記開放時間内に前記権利発生決定入賞装置へ遊技球が到達不可能となることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (1件):
A63F7/02 314
Fターム (1件):
2C088AA51
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-116776   出願人:株式会社ソフィア
審査官引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-303475   出願人:株式会社ソフィア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-036350   出願人:株式会社平和
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-166465   出願人:株式会社藤商事
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