特許

J-GLOBAL ID：200903006627642273

発電プラント

発明者： 吉成 行正 ,  麻尾 孝志 ,  上野 健 ,  三島 信義 ,  広野 正光
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所 ,  日立エンジニアリング株式会社
代理人 (1件)： 鵜沼 辰之
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-270695
公開番号（公開出願番号）：特開2001-090507
出願日： 1999年09月24日
公開日（公表日）： 2001年04月03日
要約：

【要約】【課題】 発電プラントの緊急停止時の、プラントの信頼性向上及び蒸気タービン寿命低下の抑制を図る。【解決手段】 加圧流動床ボイラ6と、該ボイラ6からの蒸気を高圧タービン18に導く主蒸気管17と、高圧タービン出口の蒸気を再熱器20に導く低温再熱蒸気管19と、再熱器から出た蒸気を中圧タービン22に導く高温再熱蒸気管21と、前記各タービンのタービングランド部45にグランド蒸気を供給するグランド蒸気供給母管44と、復水を脱気する脱気器29とを含む発電プラントにおいて、高温再熱蒸気供給弁入口弁50、高温再熱蒸気供給弁51を介装した高温再熱蒸気供給管49で前記高温再熱蒸気管21とグランド蒸気供給母管44を接続し、、低温再熱蒸気供給弁入口弁53、低温再熱蒸気供給弁54を介装した低温再熱蒸気供給管52で、前記低温再熱蒸気管19と前記高温再熱蒸気供給弁51下流側の高温再熱蒸気供給管49を接続した。

請求項（抜粋）：

ボイラと、該ボイラに主蒸気管で接続された蒸気タービンと、該蒸気タービンを出た蒸気を前記ボイラの再熱器に導く低温再熱蒸気管と、前記再熱器を出た蒸気を次ぎの蒸気タービンに導く高温再熱蒸気管と、前記各タービンのタービングランド部に接続されてグランドシール蒸気を供給するグランド蒸気供給母管と、を含んでなる発電プラントにおいて、前記高温再熱蒸気管もしくは主蒸気管から流量調整手段を介して蒸気を抽出するとともに、前記低温再熱蒸気管から流量調整手段を介して蒸気を抽出し、両者を前記グランド蒸気供給母管に導く配管系を設けたことを特徴とする発電プラント。

IPC (3件)：

F01K 23/10 ,  F01K 7/24 ,  F01K 23/06

FI (3件)：

F01K 23/10 M ,  F01K 7/24 Z ,  F01K 23/06 B

Fターム (6件)：

3G081BA02 ,  3G081BA11 ,  3G081BB00 ,  3G081BC07 ,  3G081BD00 ,  3G081DA06

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 一軸型コンバインドサイクル発電設備の起動方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-212431   出願人：株式会社東芝
• 蒸気タービングランドシールの蒸気供給装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-184143   出願人：株式会社日立製作所, 日立エンジニアリング株式会社
• 特開昭60-261905
  
• 特開昭60-261905