特許
J-GLOBAL ID:200903006634718501

ホース用金具及びブレーキホース

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-033136
公開番号(公開出願番号):特開平11-230452
出願日: 1998年02月16日
公開日(公表日): 1999年08月27日
要約:
【要約】【課題】 シール部におけるシール機能不良を低減して信頼性の向上を図る。【解決手段】 筒状のソケット部1とソケット部1の内方に位置する筒状のニップル部2を一端側に備え、ジョイント部材がねじ込まれるネジ部3とネジ部3に向けてニップル部2の中空部2aを連通する連通孔5と連通孔5の開口縁部に形成されたシール部6とを他端側に備えるホース用金具であって、単一の素材を塑性加工しておおよその形状が成形されるとともに、ジョイント部材をネジ部に螺合して組み付ける際にシール部にジョイント部材側の部材が接した状態から締め付けを開始した場合に、締付トルクが1.0kgf・mである時にジョイント部材の回転角度が72 ゚以上、締付トルクが2.0kgf・mである時にジョイント部材の回転角度が96 ゚以上回転した後に締め付けが完了するように上記シール部の形状等が設定されている。
請求項(抜粋):
筒状のソケット部とこのソケット部の内方に位置する筒状のニップル部を一端側に備え、ジョイント部材がねじ込まれるネジ部とこのネジ部に向けて上記ニップル部の中空部を連通する連通孔とこの連通孔の開口縁部に形成されたシール部とを他端側に備えるホース用金具であって、単一の素材を塑性加工しておおよその形状が成形されるとともに、上記ジョイント部材を上記ネジ部に螺合して組み付ける際に上記シール部にジョイント部材側の部材が接した状態から締め付けを開始した場合に、締付トルクが1.0kgf・mである時に上記ジョイント部材の回転角度が72 ゚以上、締付トルクが2.0kgf・mである時に上記ジョイント部材の回転角度が96 ゚以上回転した後に締め付けが完了するように上記シール部の形状等が設定されていることを特徴とするホース用金具。
IPC (4件):
F16L 33/20 ,  F16L 19/04 ,  F16L 33/00 ,  F16L 33/28
FI (3件):
F16L 33/20 ,  F16L 19/04 ,  F16L 33/00 A
引用特許:
審査官引用 (2件)

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