特許
J-GLOBAL ID:200903006642263980

切削インサート及び切削工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  青山 正和 ,  村山 靖彦 ,  柳井 則子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-194392
公開番号(公開出願番号):特開2008-018515
出願日: 2006年07月14日
公開日(公表日): 2008年01月31日
要約:
【課題】外形が四角形平板状をなして一の四角形面と他の四角形面とがねじれるように配置された切削インサートであっても強固に固定できて寸法精度良く切削加工ができるとともに、一の四角形面及び他の四角形面に設けられた切刃を順次使用して使用コストを大幅に低減できる切削インサート及びこの切削インサートが着脱可能に装着された切削工具を提供する。【解決手段】外形が四角形平板状をなして、一の側面12Aがすくい面とされ、一の四角形面11Aが逃げ面とされ、一の四角形面11Aの角部13に切刃14が形成された切削インサート10であって、一の四角形面11Aと他の四角形面とは互いに平行に、かつ、ねじれるように配置されており、側面12には、外側に向けて凸となる突出部18が設けられて、側面12に切刃14に連なるブレーカ溝19が画成されるとともに、突出部18には、取付座への着座面20が形成されていることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
外形が四角形平板状をなして、2つの四角形面と4つの側面とを有し、一の側面がすくい面とされるとともに一の四角形面が逃げ面とされて、切削工具の工具本体に形成された取付座に取り付けられ、前記一の四角形面の角部に位置する前記一の側面と前記一の四角形面の交差稜線部に形成された切刃が使用される切削インサートであって、 前記一の四角形面と他の四角形面とは互いに平行に、かつ、該四角形面に交差する中心軸回りにねじれるように配置されており、 前記側面には、外側に向けて凸となる突出部が前記四角形面との間に間隔を開けて設けられて、この突出部と前記切刃との間にブレーカ溝が画成されるとともに、 前記突出部には、前記取付座に当接させられる着座面が形成されていることを特徴とする切削インサート。
IPC (3件):
B23C 5/20 ,  B23B 27/14 ,  B23C 5/06
FI (3件):
B23C5/20 ,  B23B27/14 C ,  B23C5/06 A
Fターム (4件):
3C022JJ01 ,  3C022LL01 ,  3C022LL05 ,  3C046CC06
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • スローアウェイ式切削工具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-177326   出願人:三菱マテリアル株式会社
  • 米国特許第3490117号公報
  • 特開昭57-27603号公報
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審査官引用 (1件)

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