特許
J-GLOBAL ID:200903006642711486
波長可変光ファイバフィルタ
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
小沢 信助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-061282
公開番号(公開出願番号):特開2002-258169
出願日: 2001年03月06日
公開日(公表日): 2002年09月11日
要約:
【要約】【課題】 FBGの主原料である石英ガラスファイバー材料は張力印加に対する変位が非常に小さいので、光ファイバの光軸方向へ大きな変位を得ようとすると大きな力を加えなければならず、装置が大型になったり、取り扱いがやっかい等の問題があり、又、光軸方向へ大きな変位量を得ような張力を加える場合には、光ファイバの光軸方向の中心のズレを極力押さえながら引っ張らないと、光ファイバが折れてしまうという問題があった。【解決手段】 本発明は、光ファイバのクラッド部を除去しそのコア部にグレーティング構造を設けた光ファイバを固定する第一の光ファイバ固定部と第一の光ファイバ固定部に梁を介して支持された第二の光ファイバ固定部とを有する光ファイバ固定基盤を設け、光ファイバのクラッド部の除去された部分に隣接した光ファイバのコア部を光ファイバ固定基盤の第一の光ファイバ固定部と第二の光ファイバ固定部に固定し第二の光ファイバ固定部に機械的に張力を加えることによりグレーティング周期を変化させ波長可変を行う波長可変光ファイバフィルタを実現したものである。
請求項(抜粋):
光ファイバのクラッド部を除去しそのコア部にグレーティング構造を設けた光ファイバ、該光ファイバを固定する溝を持った第一の光ファイバ固定部と該第一の光ファイバ固定部に設けられた腕部に梁を介して支持された光ファイバを固定する溝を持った第二の光ファイバ固定部とを有する光ファイバ固定基盤、前記第二の光ファイバ固定部に機械的に張力を加える張力印加機構、前記光ファイバのクラッド部の除去された部分に隣接した光ファイバのコア部を前記光ファイバ固定基盤の第一の光ファイバ固定部と第二の光ファイバ固定部に固定し第二の光ファイバ固定部に張力印加機構により機械的に張力を加えることにより光ファイバのクラッド部の除去された部分のグレーティング周期を変化させ波長可変を行う波長可変光ファイバフィルタ。
IPC (3件):
G02B 26/00
, G02B 6/00 306
, G02B 6/10
FI (3件):
G02B 26/00
, G02B 6/00 306
, G02B 6/10 C
Fターム (14件):
2H038AA22
, 2H038AA31
, 2H038BA27
, 2H038BA32
, 2H038CA33
, 2H038CA52
, 2H041AA21
, 2H041AB38
, 2H041AC01
, 2H041AZ01
, 2H041AZ05
, 2H050AA07
, 2H050AC82
, 2H050AC84
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