特許
J-GLOBAL ID:200903006643639975

貫通孔の充填材支持具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-038010
公開番号(公開出願番号):特開平7-243423
出願日: 1994年03月09日
公開日(公表日): 1995年09月19日
要約:
【要約】【目的】 充填材が劣化し難く、且つ、膨張性の充填材を用いる場合には、その膨張性能を効率よく発揮させることができるようにする。【構成】 構造体1に設けられた貫通孔2への充填材Jの充填方向前方側で、貫通孔2内に充填される充填材Jを受止め自在な支持部5を備えると共に、支持部5を構造体1に係止自在な係止部6を備えたフレームFを設け、貫通孔2への充填材Jの充填方向後方側で、貫通孔2に挿通された長尺体Pと構造体1とにわたって配置自在な貫通孔蓋部材Cを設け、フレームFと貫通孔蓋部材Cとを係合自在で、且つ、貫通孔2内方から外方への力を受けてフレームFと貫通孔蓋部材Cとが係合解除するのを阻止可能な係合部Kを、フレームFと貫通孔蓋部材Cとの間に設けてある。
請求項(抜粋):
構造体(1)に設けられた貫通孔(2)に挿通された長尺体(P)部分の周囲空間で、充填材(J)を支持自在な貫通孔の充填材支持具であって、前記貫通孔(2)への前記充填材(J)の充填方向前方側で、前記貫通孔(2)内に充填される前記充填材(J)を受止め自在な支持部(5)を備えると共に、前記支持部(5)を前記構造体(1)に係止自在な係止部(6)を備えたフレーム(F)を設け、前記貫通孔(2)への前記充填材(J)の充填方向後方側で、前記貫通孔(2)に挿通された長尺体(P)と前記構造体(1)とにわたって配置自在な貫通孔蓋部材(C)を設け、前記フレーム(F)と前記貫通孔蓋部材(C)とを係合自在で、且つ、前記貫通孔(2)内方から外方への力を受けて前記フレーム(F)と前記貫通孔蓋部材(C)とが係合解除するのを阻止可能な係合部(K)を、前記フレーム(F)と前記貫通孔蓋部材(C)との間に設けてある貫通孔の充填材支持具。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-013216
  • 特開平4-049981
  • 壁構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-270003   出願人:積水化学工業株式会社
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