特許
J-GLOBAL ID:200903006644671643
車線逸脱防止装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
森 哲也
, 内藤 嘉昭
, 崔 秀▲てつ▼
, 宮坂 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-370820
公開番号(公開出願番号):特開2006-175979
出願日: 2004年12月22日
公開日(公表日): 2006年07月06日
要約:
【課題】 逸脱回避制御の制御介入中に、運転者が逸脱方向への操舵を行った場合に、逸脱回避のためのヨーモーメントを発生させるために制動力制御が通常時以上に継続して行われることに起因して、ブレーキディスクの耐久性が低下することを回避する。【解決手段】 走行車線からの自車両の横ずれ量(逸脱推定値Xs)に応じたヨーモーメントを発生させて逸脱回避を図るが、このとき、逸脱回避制御の1作動期間中における目標ヨーモーメントMsの積算値Wを逐次計測し(ステップS1からS5)、目標ヨーモーメントの積算値Wの絶対値が、走行車線の道路曲率ρに応じて設定されるヨーモーメント積算制限値Wcの絶対値以上となったときには、逸脱方向への操舵操作が行われる等といった非通常の状況下で逸脱回避制御が行われていると判断し、最終目標ヨーモーメントMsを零に設定して、ヨーモーメントの発生を終了する(ステップS6からステップS9)。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
自車両が走行車線から逸脱する傾向にあるとき、この逸脱を回避するように逸脱回避制御を行う逸脱回避制御手段を備えた車線逸脱防止装置において、
前記逸脱回避制御による制御介入が行われている間、その制御量の積算値を算出する積算値算出手段と、
当該積算値算出手段で算出される積算値が、予め設定したしきい値を上回るとき、前記逸脱回避制御手段による制御量を制限する制御量制限手段と、を備えることを特徴とする車線逸脱防止装置。
IPC (4件):
B60T 8/17
, B60W 30/12
, B60R 21/00
, G08G 1/16
FI (4件):
B60T8/17 D
, B60K41/00 332
, B60R21/00 624F
, G08G1/16 C
Fターム (18件):
3D046BB18
, 3D046BB21
, 3D046HH05
, 3D046HH08
, 3D046HH16
, 3D046HH20
, 3D046HH23
, 3D046HH25
, 3D046HH36
, 3D046JJ24
, 3D046KK11
, 3D046MM08
, 3D046MM10
, 5H180AA01
, 5H180CC04
, 5H180LL01
, 5H180LL02
, 5H180LL09
引用特許:
出願人引用 (1件)
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車線逸脱防止装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-202316
出願人:三菱自動車工業株式会社
審査官引用 (2件)
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車線逸脱防止装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-310423
出願人:日産自動車株式会社
-
車線逸脱防止装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-078662
出願人:日産自動車株式会社
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