特許
J-GLOBAL ID:200903006648941718

スライドドア給電機構

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-357090
公開番号(公開出願番号):特開2000-177392
出願日: 1998年12月16日
公開日(公表日): 2000年06月27日
要約:
【要約】【課題】 湾曲により可撓部の内外周に曲率半径の差が生じても、給電線を備えるフレキシブル導体に収縮或いは引張方向のストレスが発生することのないスライドドア給電機構を提供すること。【解決手段】 スライドドア1側の第1機能部品13、14とボデー2側の第2機能部品15との間をスライドドア1の開閉動作に応じて可撓部10aの湾曲部位22を変位させながら電気的に接続するスライドドア給電機構10において、第1機能部品13、14と第2機能部品15とを電気的に接続する給電線11A、11B、11C及び給電線を被覆する絶縁体11Dを有するフレキシブル導体11と、フレキシブル導体11に沿って配設される帯状鋼板12と、フレキシブル導体11と帯状鋼板12とを摺接可能に被覆する熱収縮チューブ18と、により可撓部10aを構成した。
請求項(抜粋):
スライドドア側の第1機能部品とボデー側の第2機能部品との間を前記スライドドアの開閉動作に応じて可撓部の湾曲部位を変位させながら電気的に接続するスライドドア給電機構であって、前記可撓部は、前記第1機能部品と第2機能部品とを電気的に接続する給電線及び該給電線を被覆する絶縁体を有するフレキシブル導体と、該フレキシブル導体に沿って配設される帯状鋼板と、前記フレキシブル導体と帯状鋼板とを摺接可能に被覆する被覆材と、により構成されることを特徴とする、スライドドア給電機構。
IPC (4件):
B60J 5/06 ,  E05F 15/14 ,  H02G 3/38 ,  H02G 11/00
FI (4件):
B60J 5/06 Z ,  E05F 15/14 ,  H02G 3/28 F ,  H02G 11/00 B
Fターム (12件):
2E052AA09 ,  2E052CA06 ,  2E052DA03 ,  2E052DB03 ,  2E052EA15 ,  2E052EB01 ,  2E052EC01 ,  2E052KA13 ,  5G363AA07 ,  5G363BA05 ,  5G363BB01 ,  5G363DC03
引用特許:
審査官引用 (2件)

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