特許
J-GLOBAL ID:200903083233815100

フレキシブル・フラット・ケーブルの保護構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-212062
公開番号(公開出願番号):特開2000-050472
出願日: 1998年07月28日
公開日(公表日): 2000年02月18日
要約:
【要約】【課題】 二次元的な配索で可動部材の移動を頻繁に繰り返した場合であっても、座屈したり外部からの何らかの力により容易に変形したり磨耗したりすることなく、その結果、寿命が格段に延びて屈曲などの優れた特性を維持することができ、さらには、構造を簡素化させて製造性の向上をも図ることのできるフレキシブル・フラット・ケーブルの保護構造を提供する。【解決手段】 フレキシブル・フラット・ケーブル22の保護構造は、そのフレキシブル・フラット・ケーブル22に板部材23を沿わせ、これらフレキシブル・フラット・ケーブル22及び板部材23に対して熱収縮チューブ24を被覆することにより、フレキシブル・フラット・ケーブル22を保護するようになっている。また、両端側には固定部材及び可動部材に対する被固定部25、26が設けられている。
請求項(抜粋):
固定部材と該固定部材に対して相対的に移動する可動部材との間に単層又は複数層に積層した状態で配索されるフレキシブル・フラット・ケーブルの保護構造であって、前記フレキシブル・フラット・ケーブルの動作に追従可能な可撓性を有する板部材を前記フレキシブル・フラット・ケーブルに沿わせ、これら前記フレキシブル・フラット・ケーブル及び前記板部材に対して熱収縮チューブを被覆することにより、前記フレキシブル・フラット・ケーブルを保護することを特徴とするフレキシブル・フラット・ケーブルの保護構造。
IPC (5件):
H02G 3/30 ,  H01B 7/08 ,  H02G 3/38 ,  H02G 11/00 ,  B60R 16/02 620
FI (5件):
H02G 3/26 D ,  H01B 7/08 ,  H02G 3/28 F ,  H02G 11/00 B ,  B60R 16/02 620 C
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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