特許
J-GLOBAL ID:200903006649256032

インクジェットヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-094426
公開番号(公開出願番号):特開平11-291482
出願日: 1998年04月07日
公開日(公表日): 1999年10月26日
要約:
【要約】【課題】 振動板変形時の電極間ギャップをほぼ一定にして振動板に発生する応力をほぼ均一にすることにより、振動板の耐久性を向上させ、ヘッド寿命を延ばす。【解決手段】 ノズル22と、ノズル22に連通するインクチャンネル18と、インクチャンネル18の一部に設けられた振動板19と、振動板19に設けられた共通電極34と、共通電極34に対向して設けられた駆動電極38とを有し、上記共通電極34と上記駆動電極38間にパルス電圧を印加し、上記振動板19を静電気力により変形させ、この変形によって上記ノズル22からインク滴を記録紙に向けて吐出し印刷を行うインクジェットヘッドにおいて、上記共通電極34の中央部と上記駆動電極38との間隔d1が、上記共通電極34の縁部近傍と上記駆動電極38との間隔d2よりも大きくなるように形成した。
請求項(抜粋):
ノズルと、該ノズルに連通するインク流路と、該インク流路の一部に設けられた振動板と、該振動板に設けられた振動板電極と、該振動板電極に対向して設けられた対向電極とを有し、上記振動板電極と上記対向電極間にパルス電圧を印加し、上記振動板を静電気力により変形させ、この変形によって上記ノズルからインク滴を記録紙に向けて吐出し印刷を行うインクジェットヘッドにおいて、上記振動板電極の中央部と上記対向電極との間隔が、上記振動板電極の縁部近傍と上記対向電極との間隔よりも大きくなるように形成したことを特徴とするインクジェットヘッド。
IPC (2件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055
引用特許:
審査官引用 (1件)

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