特許
J-GLOBAL ID:200903006651623360

媒体計数システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 綿貫 達雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-163886
公開番号(公開出願番号):特開2001-340628
出願日: 2000年06月01日
公開日(公表日): 2001年12月11日
要約:
【要約】【課題】不正電波の照射等によって媒体係数装置を誤動作させたとしても、景品交換券を入手できないようにした媒体計数システムを提供する。【解決手段】遊技機1側に、貸出媒体数と獲得された賞媒体数との合計数から、発射合計数を減算して選られた数を景品媒体数として演算する景品媒体数演算手段6を設け、第1の景品媒体数として出力する。また発券装置20を含む媒体計数装置2側に、媒体計数装置2による計数結果である第2の景品媒体数と前記の第1の景品媒体数との差異を識別する景品媒体数差異識別手段11を設け、第1の景品媒体数と第2の景品媒体数との差異が許容範囲にあることを条件に景品交換券を発券するようにする。
請求項(抜粋):
媒体貸出装置と一体に構成してなる遊技機と、発券装置と一体に構成してなる媒体計数装置とを連携してなる媒体計数システムにおいて、遊技機側に媒体貸出装置から貸し出された貸出媒体数と遊技によって獲得された賞媒体数との合計数から、遊技のために発射された発射合計数を減算して選られた数を景品媒体数として演算する景品媒体数演算手段と、演算された景品媒体数を累積記憶する景品媒体累積記憶制御手段と、この景品媒体累積記憶制御手段で記憶された第1の景品媒体数を出力する景品媒体出力制御手段とからなる景品媒体制御手段を設ける一方、発券装置を含む媒体計数装置側に、遊技結果として実際に得られた景品媒体数の媒体計数装置による計数結果である第2の景品媒体数と前記の第1の景品媒体数との差異を識別する景品媒体数差異識別手段と、第1の景品媒体数と第2の景品媒体数との差異が許容範囲内にあることを条件に発券許容信号を出力する発券許容信号出力制御手段とを設け、この発券許容信号出力制御手段からの信号に基づいて発券装置が景品交換券を発券するようにしたことを特徴とする媒体計数システム。
Fターム (3件):
2C088BA13 ,  2C088BA90 ,  2C088BC80
引用特許:
審査官引用 (5件)
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