特許
J-GLOBAL ID:200903006651836860

パチンコ機における球受皿の球抜装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 橋本 洋一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-303664
公開番号(公開出願番号):特開平11-114181
出願日: 1997年10月17日
公開日(公表日): 1999年04月27日
要約:
【要約】【課題】 部品点数が少なく、かつ簡単な構造で球受皿の球抜き孔を開放状態に保持し得るようにする。【解決手段】 パチンコ球を貯留する皿部12aを有する球受皿本体12と、該球受皿本体12に設けられた操作部材18を押すことにより回動支軸27を中心として回動し、球抜孔14を開放する位置又は閉止する位置に移動する球抜部材19と、該球抜部材19を球抜孔14を閉止する位置に付勢する付勢部材20とからなり、前記回動支軸27に挿通する球抜部材19の軸通孔24を回動支軸27の直径より大きく形成して該球抜部材19を回動支軸27と軸通孔24との間の隙間の範囲内で移動自在なように設けると共に、回動支軸27又は軸通孔24のいずれか一方に係合部28を、他方には係合突起29を球抜部材19が球抜孔14を開放する位置で係合するように設け、前記付勢部材20に抗して球抜部材19を移動させることにより係合部28と係合突起29とを係合させ、該球抜部材19を球抜孔14を開放する位置に保持するようにしたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
パチンコ球を貯留する皿部を有する球受皿本体と、該球受皿本体に設けられた操作部材を押すことにより回動支軸を中心として回動し、球抜孔を開放する位置又は閉止する位置に移動する球抜部材と、該球抜部材を球抜孔を閉止する位置に付勢する付勢部材とからなり、前記回動支軸に挿通する球抜部材の軸通孔を回動支軸の直径より大きく形成して該球抜部材を回動支軸と軸通孔との間の隙間の範囲内で移動自在なように設けると共に、回動支軸又は軸通孔のいずれか一方に係合部を、他方には係合突起を球抜部材が球抜孔を開放する位置で係合するように設け、前記付勢部材に抗して球抜部材を移動させることにより係合部と係合突起とを係合させ、該球抜部材を球抜孔を開放する位置に保持するようにしたことを特徴とするパチンコ機における球受皿の球抜き装置。
引用特許:
出願人引用 (2件)

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