特許
J-GLOBAL ID:200903006663365103
画素回路、表示装置、および画素回路の駆動方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-148643
公開番号(公開出願番号):特開2004-354427
出願日: 2003年05月27日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】データ線の配線容量の影響を抑止でき、画素内部の能動素子のしきい値のばらつきや移動度のばらつきの影響を受けることなく、ユニフォーミティの高い画質を得ることができる画素回路、表示装置、および画素回路の駆動方法を提供する。【解決手段】電流駆動方式の画素回路に、TFT115〜117、ノードND113,ND114を有するプリチャージ回路を設け、EL発光素子118を駆動するために、TFT114,TFT113を導通させてデータ線DTL101に供給される主信号電流を画素容量素子C111に書き込む前に、TFT115,TFT116が導通されてカレントミラー駆動によりデータ線DTL101に供給されるプリ信号電流を取り込んで画素容量素子C111に所定電圧を保持させるプリチャージ回路を設ける。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
流れる電流によって輝度が変化する電気光学素子を駆動する画素回路であって、
輝度情報に応じた電流レベルの信号電流が供給されるデータ線と、
第1および第2のノードと、
第1および第2の基準電位と、
第1端子と第2端子間で電流供給ラインを形成し、上記第2のノードに接続された制御端子の電位に応じて上記電流供給ラインを流れる電流を制御する駆動トランジスタと、
上記第1のノードに接続された第1のスイッチと、
上記第1のノードと上記第2のノードとの間に接続された第2のスイッチと、
上記データ線と上記第2のノードとの間に接続された第3のスイッチと、
上記第2のノードに接続された画素容量素子と、を有し、
上記第1の基準電位と第2の基準電位との間に、上記駆動トランジスタの電流供給ライン、上記第1のノード、上記第1のスイッチ、および上記電気光学素子が直列に接続され、さらに、
上記電気光学素子を駆動するために、上記第2のスイッチおよび第3のスイッチを導通させて上記データ線に供給される主信号電流を上記画素容量素子に書き込む前に、上記データ線に供給されるプリ信号電流を取り込んで上記画素容量素子に所定電圧を保持させるプリチャージ回路を有する画素回路。
IPC (3件):
G09G3/20
, G09G3/30
, H05B33/14
FI (7件):
G09G3/20 624B
, G09G3/20 611H
, G09G3/20 612F
, G09G3/20 641D
, G09G3/20 642A
, G09G3/30 J
, H05B33/14 A
Fターム (14件):
3K007AB17
, 3K007BA06
, 3K007DB03
, 3K007GA00
, 5C080AA06
, 5C080BB05
, 5C080DD05
, 5C080DD08
, 5C080EE29
, 5C080FF11
, 5C080HH09
, 5C080JJ02
, 5C080JJ03
, 5C080JJ04
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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