特許
J-GLOBAL ID:200903006668798717

体組成測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-358438
公開番号(公開出願番号):特開2005-279256
出願日: 2004年12月10日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【課題】生体電気インピーダンス測定法に基づく身体組成の指標の算出において、簡易な測定方法を用いながらも日内変動の影響を抑えた精度のよい算出結果を得ることが可能な体組成測定装置を提供すること。【解決手段】第一の周波数と第二の周波数といった異なる複数の周波数の電流を生体に印加して各周波数における生体電気インピーダンス値の測定を行うと共に、測定された第一または第二の周波数における生体電気インピーダンス値を、これら第一と第二の各周波数における生体電気インピーダンス値の差を用いて補正し、この補正後の生体電気インピーダンスに基づいて身体組成の指標を算出するか、或いは、測定された第一の周波数または第二の周波数における生体電気インピーダンス値の何れか一方に基づいて身体組成の指標を算出し、この算出された身体組成の指標を、第一と第二の各周波数における生体電気インピーダンス値の差を用いて補正する。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
第一の周波数の電流及び第二の周波数の電流を生体に印加する電流印加手段と、電流の印加により生体に生じた電圧を測定する電圧測定手段と、印加した電流と測定した電圧とから周波数ごとの生体電気インピーダンス値を算出する生体電気インピーダンス算出手段と、算出された生体電気インピーダンス値に基づいて身体組成の指標の算出を行う身体組成算出手段とを有する体組成測定装置において、 前記生体電気インピーダンス算出手段は、第一の周波数または第二の周波数における生体電気インピーダンス値を、第一の周波数における生体電気インピーダンス値と第二の周波数における生体電気インピーダンス値との差を用いて補正し、 前記身体組成算出手段は、補正後の生体電気インピーダンス値に基づいて身体組成の指標を算出することを特徴とする体組成測定装置。
IPC (1件):
A61B5/05
FI (1件):
A61B5/05 B
Fターム (2件):
4C027AA06 ,  4C027EE08
引用特許:
出願人引用 (2件)

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