特許
J-GLOBAL ID:200903006678020625
情報コード読取装置及び記録媒体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-102621
公開番号(公開出願番号):特開2000-293616
出願日: 1999年04月09日
公開日(公表日): 2000年10月20日
要約:
【要約】【課題】 情報コードの高速な読み取りが可能な情報コード読取装置及び記録媒体を提供すること。【解決手段】 電源スイッチがオンとされると、露光及び画像データ出力の処理が繰り返し実施される。そして、最初の画像データ出力の途中でトリガスイッチが操作された場合には、画像メモリに有効な画像データが記憶されているかを判定する。ここでは、有効な画像データが記憶されるまで待機し、有効な画像データが記憶されてから再生処理を行う。また、2回目の露光の途中でトリガスイッチが操作された場合には、画像メモリに有効な画像データが記憶されているかを判定する。ここでは、既に有効な画像データが記憶されているので、画像メモリに記憶されている有効な画像データを用いて再生処理を行う。
請求項(抜粋):
撮像した情報コードの2次元画像をデジタル化して記憶し、該記憶した画像データを処理して前記情報コードに記録された情報を再生する情報コード読取装置であって、前記情報コード読取装置への電源供給をオン・オフする電源スイッチと、前記情報コードに記録された情報の再生を指示するトリガスイッチと、を備えるとともに、前記電源スイッチがオンの状態の時は、前記情報コードの撮像から前記画像データの記憶に到る画像データの取り込み処理を繰り返して実行する実行手段と、前記トリガスイッチが操作された時点で、既に前記情報コードの情報の再生に有効な画像データが記憶されているか否かを判定する判定手段と、該判定手段により、前記有効な画像データが記憶されていると判定された場合には、その画像データを用いて情報コードの情報を再生し、前記有効な画像データが記憶されていないと判定された場合には、前記有効な画像データが記憶されてから、その画像データを用いて前記情報コードの情報を再生する再生手段と、を備えたことを特徴とする情報コード読取装置。
Fターム (5件):
5B072AA01
, 5B072AA06
, 5B072CC21
, 5B072DD23
, 5B072MM18
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特殊記号読み取り装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-356318
出願人:旭光学工業株式会社
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バーコードリーダ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-327096
出願人:松下電器産業株式会社
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バーコード読取装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-045333
出願人:東京電気株式会社
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