特許
J-GLOBAL ID:200903006684892430

紙葉類分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-074123
公開番号(公開出願番号):特開2000-264489
出願日: 1999年03月18日
公開日(公表日): 2000年09月26日
要約:
【要約】【課題】複数枚の紙葉類を高速度で正確に1枚づつに分離可能な紙葉類分離装置を提供する。【解決手段】この発明の分離装置10は、送りローラ12および分離ローラ13の近傍に設けられた温度検知器25および湿度検知器26と、両ローラ間に案内される紙葉類の枚数を検知する枚数検知器27を有し、それぞれの検知器が出力する検知結果に基づいて、送りローラの回転数、分離ローラの逆方向回転トルク、両ローラ間のピンチ圧を適切に変更することで、投入された紙葉類を高速度で1枚ずつに分離できる。
請求項(抜粋):
紙葉類を所定の方向に搬送するために第1の方向に回転する送りローラと、この送りローラを回転させる第1の駆動手段と、前記送りローラの外周面の一点で前記送りローラと接触され、前記送りローラの回転にともなって上記第1の方向と逆の第2の方向に回転される分離ローラと、この分離ローラに対して第1の方向の回転トルクを付与する第2の駆動手段と、前記送りローラと前記分離ローラとが接する搬送領域に案内される上記紙葉類の枚数を検知する枚数検知手段と、前記枚数検知手段の検知結果に基づいて前記第1の駆動手段が前記送りローラを回転する回転数を増減制御する分離制御手段と、を有することを特徴とする紙葉類分離装置。
IPC (3件):
B65H 5/06 ,  B65H 3/52 330 ,  G07B 5/00 101
FI (3件):
B65H 5/06 J ,  B65H 3/52 330 Z ,  G07B 5/00 101
Fターム (50件):
3E026FA01 ,  3E026FA02 ,  3F049DA12 ,  3F049EA13 ,  3F049EA17 ,  3F049EA22 ,  3F049EA27 ,  3F049LA02 ,  3F049LA07 ,  3F049LA08 ,  3F049LA09 ,  3F049LB04 ,  3F343FA04 ,  3F343FB02 ,  3F343FB04 ,  3F343FB07 ,  3F343FB09 ,  3F343FC01 ,  3F343FC04 ,  3F343GA01 ,  3F343GB01 ,  3F343GC01 ,  3F343GD01 ,  3F343HA12 ,  3F343HA33 ,  3F343JA01 ,  3F343JD03 ,  3F343JD09 ,  3F343JD34 ,  3F343KB05 ,  3F343KB06 ,  3F343KB19 ,  3F343KB20 ,  3F343LA04 ,  3F343LA16 ,  3F343LC07 ,  3F343LC09 ,  3F343LC19 ,  3F343LC22 ,  3F343LD10 ,  3F343MA03 ,  3F343MA14 ,  3F343MA15 ,  3F343MA22 ,  3F343MA47 ,  3F343MB03 ,  3F343MB14 ,  3F343MB15 ,  3F343MC09 ,  3F343MC21
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 自動改札機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-040344   出願人:東日本旅客鉄道株式会社, 日本信号株式会社
  • 自動改札機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-142169   出願人:日本信号株式会社
  • 給紙装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-338896   出願人:株式会社リコー

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