特許
J-GLOBAL ID:200903006685540359
インクジェットプリンタ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
兼子 直久
, 伊藤 愛
, 橋本 努
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-355449
公開番号(公開出願番号):特開2007-152914
出願日: 2005年12月08日
公開日(公表日): 2007年06月21日
要約:
【課題】ユーザが要求する印刷品質を満足させつつ、インクの無駄な消費を防止することができるインクジェットプリンタを提供すること。【解決手段】次のパージ処理が実行がされる前に、テスト印刷がされる(S703)。使用者は、そのテスト印刷の結果を見て、次のパージ処理を実行させるか否かを示す指示情報を入力する。入力された指示情報がパージ処理の不実行を示す指示情報であった場合には(S705:OK)、次のパージ処理が延長される。よって、使用者にとって不必要なパージ処理が自動的に実行されることはなく、インクが無駄に消費されるのが防止される。【選択図】図7
請求項(抜粋):
インク吐出口からインクを吐出して印刷媒体に対して印刷を行う印刷ヘッドと、その印刷ヘッドのインク吐出口から吐出されるインクの吐出状態を回復させる回復動作を実行する回復機構とを備えたインクジェットプリンタにおいて、
前記回復機構によって回復動作が実行されてから次の回復動作が実行されるまでの所定時間を計時する計時手段と、
その計時手段によって前記所定時間が計時された後であって次の回復動作が実行がされる前に、前記印刷ヘッドによって前記印刷媒体に所定の印刷パターンを印刷させるテスト手段と、
そのテスト手段によって前記印刷媒体に印刷される印刷パターンに基づいて前記回復動作を実行させるか否かを示す指示情報を入力する為の入力手段と、
その入力手段によって入力される前記指示情報が前記回復動作の不実行を示す指示情報であった場合に、次の回復動作の実行を延長する第1の延長手段とを備えていることを特徴とするインクジェットプリンタ。
IPC (2件):
FI (2件):
B41J3/04 102Z
, B41J29/46 A
Fターム (15件):
2C056EA14
, 2C056EA25
, 2C056EB27
, 2C056EB38
, 2C056EC23
, 2C056EC24
, 2C056EC26
, 2C056EC57
, 2C056JA01
, 2C056JA13
, 2C056JB04
, 2C056JC20
, 2C061AQ05
, 2C061KK03
, 2C061KK18
引用特許:
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