特許
J-GLOBAL ID:200903006688080863

指紋認証機能付き携帯端末装置及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長南 満輝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-138785
公開番号(公開出願番号):特開2007-310639
出願日: 2006年05月18日
公開日(公表日): 2007年11月29日
要約:
【課題】指紋認証時に使用する指を機能/データに応じて異なる指とすることでセキュリティ強化を図ったとしても、このセキュリティ強化に伴う弊害(指の間違え)を効果的に防止できるようにする。 【解決手段】セキュリティ対象の機能/データに対応してその指紋認証時にどの指を使用するかを示す指の種類とその指紋データが指紋データメモリ21、セキュリティ管理テーブル22に登録管理されている状態において、CPU1は、指紋認証時に選択された機能/データがセキュリティ対象の機能である場合に、当該機能/データに対応して設定登録されている「指の種類」を案内出力させたのち、指紋センサ部14によって読み取られた指紋データとその指の種類に対応して設定登録されている指紋データとの照合結果に基づいて当該機能/データのセキュリティ状態を制御する。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
指紋データを読み取る読取手段を有し、この読取手段によって読み取られた今回の指紋データと予め設定されている指紋データとを照合することによって正規なユーザを認証する指紋認証機能付き携帯端末装置であって、 セキュリティ対象の機能に対応して、その指紋認証時にどの指を使用するかを示す指の種類とその指紋データを任意に設定する設定手段と、 複数の機能の中から指紋認証時に選択された機能がセキュリティ対象の機能である場合に、当該機能に対応して設定されている指の種類を案内出力する案内手段と、 この案内手段によって指の種類を案内出力させたのちに前記読取手段によって指紋データが読み取られた場合に、その指の種類に対応して設定されている指紋データと今回読み取られた指紋データとの照合結果に基づいて当該機能のセキュリティ状態を制御する制御手段と、 を具備したことを特徴とする指紋認証機能付き携帯端末装置。
IPC (4件):
G06T 1/00 ,  G06T 7/00 ,  H04Q 7/38 ,  G06F 21/20
FI (5件):
G06T1/00 400G ,  G06T7/00 530 ,  H04B7/26 109R ,  G06F15/00 330D ,  G06F15/00 330F
Fターム (21件):
5B043AA09 ,  5B043DA04 ,  5B043EA05 ,  5B043FA07 ,  5B043GA02 ,  5B043GA17 ,  5B047AA25 ,  5B047AB02 ,  5B047BA03 ,  5B047BC30 ,  5B285AA04 ,  5B285CA02 ,  5B285CB15 ,  5K067AA30 ,  5K067AA32 ,  5K067BB04 ,  5K067EE02 ,  5K067FF02 ,  5K067FF23 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 携帯端末機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-138846   出願人:富士写真フイルム株式会社
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る