特許
J-GLOBAL ID:200903006689604882

電算機室の冷房方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金本 哲男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-247386
公開番号(公開出願番号):特開2002-061911
出願日: 2000年08月17日
公開日(公表日): 2002年02月28日
要約:
【要約】【課題】 空気循環方式で高密度電算機室の冷房運転を実施するにあたり,循環風量を低減すると共に,冷凍機による冷媒使用量を低減する。【解決手段】 電算機室Rには,空調機3からの空調空気が給気ダクト4を通じて低速で床下から吹き出される。排気は,天井部付近から還気ダクト9を通じてとられて空調機3へと戻され,冷却コイル11,12で順次冷却された後,空調空気として供給される。給気ダクト4の出口温度と還気ダクト9の入口温度との温度差を15°C〜25°Cとなるように,前記空調空気の温度を調整する。
請求項(抜粋):
電算機を設置した室に空調装置からの空調空気を供給すると共に,前記室からの還気を前記空調装置に戻して再び処理する冷房空気循環系を有する,電算機室の冷房方法であって,前記空調空気の吹出温度を,前記電算機の耐用温度よりも15°C〜25°C低い温度に設定すると共に前記空調空気の吹出し風速を低速に設定して前記室の下方から前記室内に吹き出させ,さらに前記室の天井部付近から還気をとることを特徴とする,電算機室の冷房方法。
IPC (4件):
F24F 7/08 ,  F24F 7/007 ,  F24F 11/02 ,  F25B 1/00 399
FI (4件):
F24F 7/08 A ,  F24F 7/007 B ,  F24F 11/02 A ,  F25B 1/00 399 Y
Fターム (7件):
3L056BD04 ,  3L056BF06 ,  3L060AA08 ,  3L060CC01 ,  3L060DD05 ,  3L060EE01 ,  3L060EE31
引用特許:
審査官引用 (3件)

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