特許
J-GLOBAL ID:200903006697715448

冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-095175
公開番号(公開出願番号):特開2005-282905
出願日: 2004年03月29日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【課題】屋外に設置され内部に発熱体を有する箱体構造物の内部を冷却する冷却装置において、本体の小型化ができ、冷却装置の取り付け位置によらず、制御手段を容易に操作でき、制御手段自体の冷却を行うことができる冷却装置を提供することを目的としている。【解決手段】顕熱交換器2と循環用ファン3と室外ファン4を備え、取り外し可能なコントローラー28をボディ1の背面のフランジ10aにより形成された筐体41との連通風路内に設け、筐体内空気吸込口7より筐体41内の高温空気を取り込み冷却し、筐体内空気の検出温度により運転状態を制御し、筐体内空気をコントローラー28内へ通風することによりコントローラー28の冷却を行うことができる冷却装置を得られる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
機器を収容した筐体に取り付けられ、顕熱交換器と、循環用送風機と、外気用送風機と、前記筐体内と連通した筐体内空気吸込口および筐体内空気吹出口と、外気と連通した外気吸込口および外気吹出口を備え、前記筐体内に収容された前記機器の発熱により熱せられた筐体内空気を前記循環用送風機により前記筐体内空気吸込口から取り込み、前記顕熱交換器にて前記外気用送風機により前記外気吸込口から取り込まれた外気との顕熱交換により冷却した後、前記外気を前記外気排気口から屋外へ排気し、前記筐体内空気を前記筐体内空気吹出口より再び機器が収容されている前記筐体内へ送風し空気循環する冷却装置において、前記冷却装置を前記筐体の外郭に取り付け、前記筐体内空気吸込口または前記筐体内空気吹出口の少なくとも一方に前記筐体内空気吸込口および前記筐体内空気吹出口と筐体内を連通する連通風路を形成する風路形成手段を設け、前記冷却装置の前記筐体との取り付け面の前記筐体側かつ連通風路内に電装品収納部を備え、前記電装品収納部は前記冷却装置の運転状態を制御するための制御手段としての電子機器を収納していることを特徴とする冷却装置。
IPC (5件):
F25D9/00 ,  F25D17/06 ,  F25D23/00 ,  F28F3/08 ,  H05K7/20
FI (5件):
F25D9/00 A ,  F25D17/06 301 ,  F25D23/00 301N ,  F28F3/08 301Z ,  H05K7/20 H
Fターム (12件):
3L044AA04 ,  3L044BA06 ,  3L044CA11 ,  3L044DA01 ,  3L044FA03 ,  3L044FA04 ,  3L044HA01 ,  3L044JA01 ,  3L044KA04 ,  5E322BA01 ,  5E322BB03 ,  5E322BB06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実開平5-8253号公報
審査官引用 (6件)
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