特許
J-GLOBAL ID:200903006704016682

壁下地材と床下地材の納め構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-224374
公開番号(公開出願番号):特開平10-046705
出願日: 1996年08月06日
公開日(公表日): 1998年02月17日
要約:
【要約】【課題】 柱や間柱などの縦軸材と、土台や胴差、梁などの横架材とからなる構造軸材に室内側壁下地材を施工性良く且つ水平耐力構造となるように施工する。【解決手段】 土台となる横架材1の内側面に床下地受け材7を固着してこの床下地受け材7と床梁2bとの上面間に床下地材5を架設状態に張設してその両端部を床下地受け材7と床梁2bに固着し、この床下地材5を足場に利用して壁施工や壁内への配線、配管作業を行うようにする。さらに、上記横架材1の上面に床下地材5の端部から上方に突出させて壁下地受け材6を固着し、この壁下地受け材6の内側面に壁下地材4の下端部を固着すると共に上端部を上方の横架材1aの内側面に、左右両端部を隣接する縦軸材1、1aの内側面に固着して水平耐力に優れた壁構造とする。
請求項(抜粋):
土台、胴差、床梁、桁などの横架材に対する壁下地材の下端部と床下地材の端部との納め構造であって、横架材の内側上面と内側面とに壁下地受け材と床下地受け材とをそれぞれ固着してあり、床下地受け材上に床下地材の端部を固着すると共にこの床下地材の上面から突出した上記壁下地受け材の内側面に壁下地材の下端部を固着していることを特徴とする壁下地材と床下地材の納め構造。
IPC (6件):
E04B 2/56 601 ,  E04B 2/56 604 ,  E04B 2/56 611 ,  E04B 2/56 631 ,  E04B 2/56 ,  E04B 2/56 633
FI (8件):
E04B 2/56 601 H ,  E04B 2/56 604 F ,  E04B 2/56 611 C ,  E04B 2/56 631 C ,  E04B 2/56 631 D ,  E04B 2/56 631 H ,  E04B 2/56 633 A ,  E04B 2/56 633 G
引用特許:
審査官引用 (2件)

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