特許
J-GLOBAL ID:200903006707194123

ボトルの液切れ検出装置及びその液切れ検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶 良之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-233179
公開番号(公開出願番号):特開平11-072369
出願日: 1997年08月29日
公開日(公表日): 1999年03月16日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 正確にボトル内の液量を確認することの可能な液切れ検出装置及びその液切れ検出方法を提供すること。【解決手段】 透明若しくは半透明な部分を有するボトル1と、所定の液切れ警報レベルの高さHで前記ボトル1の透明若しくは半透明な部分を挟んで対峙するように配置された発光部2と受光部3とを備え、前記受光部2に相対するボトルの面5は、前記ボトル内の屈折率nの液体中を進行する発光部2からの光が入射角θ≧Sin-1(1/n)で入射する面であり、前記ボトル内の液面が前記液切れ警報レベルの高さHより高い時は、前記発光部2からの光は前記液体内で全反射されて前記受光部3は受光せず、前記ボトル1内の液面が前記液切れ警報レベルの高さHより低い時は、前記発光部2からの光はボトル1内を通過し、前記受光部3が受光して液切れを検出する。
請求項(抜粋):
試薬等の液体が充填されるボトルの液切れ検出装置であって、少なくとも一部に透明若しくは半透明な部分を有するボトルと、所定レベルの高さで前記ボトルの透明若しくは半透明な部分を挟んで対峙するように配置された発光部と受光部とを備え、前記受光部に相対するボトルの面は、前記ボトル内の屈折率nの液体中を進行する発光部からの光が入射角θ≧Sin-1(1/n)で入射する面であり、前記ボトル内の液面が前記所定のレベルより高い時は、前記発光部からの光は前記液体内で全反射されて前記受光部は受光せず、前記ボトル内の液面が前記所定のレベルより低い時は、前記発光部からの光はボトル内を通過し、前記受光部が受光して液切れを検出するボトルの液切れ検出装置。
IPC (2件):
G01F 23/28 ,  G01N 35/00
FI (2件):
G01F 23/28 K ,  G01N 35/00 C
引用特許:
審査官引用 (5件)
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