特許
J-GLOBAL ID:200903006711999420

リークテスト装置、密封方法及び密封構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 由己男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-256342
公開番号(公開出願番号):特開平10-104112
出願日: 1996年09月27日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】【課題】 リークテスト等において、Oリング等のシール部材の損傷を抑えてシール部材の寿命を延ばし、シール部材取り替えの工数を減らす。【解決手段】 リークテスト装置1は、接続部材3と、Oリング10と、ヘリウム供給装置Aとを備えている。接続部材3は、挿入部3fと、シール装着部3bと、逃げ部3eとを有する。挿入部3fにはトルクコンバータ50の一部が挿入される。シール装着部3bは、挿入部3fの一端側に形成されており、シール面3aを有する。逃げ部3eは、シール装着部3bの端部から徐々に径が大きくなるように形成されているテーパ面3cを有する。Oリング10は、シール装着部3bに装着され、シール装着部3bのシール面3aとトルクコンバータ50との間に圧接装着される。ヘリウム供給装置Aは、挿入部3fに接続され、挿入部3fに装着されるトルクコンバータ50に気体又は流体を供給する。
請求項(抜粋):
製品のリークテストに使用するリークテスト装置であって、筒状に形成され、前記製品の一部が挿入される挿入部と、前記挿入部の一端側に形成されシール面を有するシール装着部と、前記シール装着部の端部から徐々に径が大きくなるように形成されたテーパ面を有する逃げ部とを有する接続部材と、前記シール装着部に装着され、前記シール装着部のシール面と前記挿入部に装着される製品との間に圧接装着されるシール部材と、前記挿入部に接続され、前記挿入部に装着される製品に気体又は流体を供給する供給手段と、を備えたリークテスト装置。
IPC (3件):
G01M 3/26 ,  G01M 3/20 ,  G01M 3/32
FI (3件):
G01M 3/26 D ,  G01M 3/20 B ,  G01M 3/32 A
引用特許:
審査官引用 (2件)

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