特許
J-GLOBAL ID:200903006716776224

二次電池、組電池および電池モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 俊明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-138727
公開番号(公開出願番号):特開2007-311167
出願日: 2006年05月18日
公開日(公表日): 2007年11月29日
要約:
【課題】複数個の接続が容易で位置合わせ精度を確保可能な二次電池を提供する。【解決手段】単電池20は、外装体に2枚のフィルム1、1’が使用されている。フィルム1、1’間には電極群4が封入されている。電極群4の一側のフィルム1’は平坦状であり、他側のフィルム1は凸状に成形されている。フィルム1、1’の周縁部は溶着部10が熱溶着されている。フィルム1’の対向する2辺から、正極端子2及び負極端子3がそれぞれ2つずつ、互いに反対方向外側に突出させて導出されている。正極端子2、負極端子3には、それぞれ導出幅方向の略中央部に基準穴5が、中心線Mに対して対称となるように形成されている。正極端子2、負極端子3には、基準穴5に対して導出幅方向の両側が非対称となるように一側にそれぞれ矩形状の切り欠き部2’、切り欠き部3’が形成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一方が平坦状で他方が凸状に成形されガスバリア層を有する2枚のフィルムの周縁部同士が接合されたフィルム容器内に電極群が封入され、該電極群から正極端子および負極端子が前記フィルム容器外に導出された二次電池において、前記正負極端子は、それぞれ、前記平坦状フィルムの対向する2辺の中央部から該2辺間の中心線に対して互いに対称の位置に導出されており、かつ、前記中心線に対して対称の位置となるように貫通穴が形成されており、前記中心線と平行する端子幅方向の両側が非対称となるように一側に切り欠きが形成されていることを特徴とする二次電池。
IPC (3件):
H01M 2/30 ,  H01M 2/20 ,  H01M 2/10
FI (5件):
H01M2/30 B ,  H01M2/20 A ,  H01M2/10 S ,  H01M2/10 Y ,  H01M2/10 M
Fターム (28件):
5H040AA03 ,  5H040AS07 ,  5H040AT04 ,  5H040AT06 ,  5H040AY08 ,  5H040DD04 ,  5H040DD08 ,  5H040JJ02 ,  5H040JJ03 ,  5H040NN03 ,  5H043AA13 ,  5H043AA19 ,  5H043BA11 ,  5H043BA19 ,  5H043CA08 ,  5H043CA21 ,  5H043DA05 ,  5H043DA08 ,  5H043FA02 ,  5H043FA24 ,  5H043HA04D ,  5H043HA04F ,  5H043JA02D ,  5H043JA02F ,  5H043JA04D ,  5H043JA04F ,  5H043LA21D ,  5H043LA21F
引用特許:
出願人引用 (8件)
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