特許
J-GLOBAL ID:200903000480598160

リチウム二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 俊明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-249665
公開番号(公開出願番号):特開2006-066311
出願日: 2004年08月30日
公開日(公表日): 2006年03月09日
要約:
【課題】過充電時の安全性を確保することができるリチウム二次電池を提供する。【解決手段】リチウムイオン二次電池は、外装体に4辺を有する矩形状のラミネートフィルムが使用されている。ラミネートフィルムの4辺の辺縁部は熱溶着で封止されており、ラミネートフィルムの対向する2辺にはそれぞれ正極端子及び負極端子が挟み込まれている。ラミネートフィルム内には、正極板14及び負極板15が交互に積層された積層電極群10が封入されている。各正極板14及び負極板15は、正極端子及び負極端子にそれぞれ接続されている。正極板14は、正極端子に接続されていない3辺が熱溶着で袋状に加工されたポリエチレン製のセパレータ12に1枚ずつ挿入されている。過充電時に正負極端子間及び正負極板間の内部短絡が抑制される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
正極板及び負極板がセパレータを介して配置された電極群が4辺を有するラミネート外装フィルムで密閉されたリチウム二次電池において、前記電極群からの正極端子及び負極端子が前記ラミネート外装フィルムの対向する2辺の各1辺からそれぞれ導出されており、前記正極端子が導出された辺以外の3辺に位置するセパレータ同士が前記正極板を包み込むように熱溶着されていることを特徴とするリチウム二次電池。
IPC (4件):
H01M 10/40 ,  H01M 2/02 ,  H01M 2/06 ,  H01M 2/30
FI (4件):
H01M10/40 Z ,  H01M2/02 K ,  H01M2/06 K ,  H01M2/30 B
Fターム (28件):
5H011AA13 ,  5H011CC02 ,  5H011CC06 ,  5H011CC10 ,  5H011DD06 ,  5H011DD13 ,  5H011EE04 ,  5H011FF04 ,  5H011HH13 ,  5H011KK01 ,  5H022AA09 ,  5H022BB02 ,  5H022BB12 ,  5H022BB19 ,  5H022CC03 ,  5H029AJ12 ,  5H029AK03 ,  5H029AL06 ,  5H029AM03 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029BJ04 ,  5H029BJ12 ,  5H029CJ03 ,  5H029CJ05 ,  5H029DJ04 ,  5H029HJ04 ,  5H029HJ12
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 電 池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-346588   出願人:ソニー株式会社
審査官引用 (4件)
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