特許
J-GLOBAL ID:200903006717275547
有機性排水の処理方法及び装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-112705
公開番号(公開出願番号):特開平9-294996
出願日: 1996年05月07日
公開日(公表日): 1997年11月18日
要約:
【要約】【課題】 膜分離式活性汚泥方法において、膜汚染を少なくすることで、膜の洗浄頻度を少なくし、維持管理の手間をなくすとともに膜の延命を図り、処理水量を確保するために、ろ過圧の上昇を抑える技術を提供する。【解決手段】 膜分離式活性汚泥法による有機性排水の処理方法において、1以上の反応室3を有し、少なくとも最初の反応室3に有機性排水11が導入され、最後の反応室3からの流出水中の溶解性BODが5〜100mg/リットルとする反応工程と、前記反応工程から流出水を含酸素気体散気下で膜分離する分離工程と、分離工程における活性汚泥を含む分離残水を反応工程へ循環する循環工程とを有して成ることを特徴とする有機性排水の処理方法。
請求項(抜粋):
膜分離式活性汚泥法による有機性排水の処理方法において、1以上の反応室を有し、少なくとも最初の反応室に有機性排水が導入され、最後の反応室からの流出水中の溶解性BODが5〜100mg/リットルとする反応工程と、前記反応工程から流出水を含酸素気体散気下で膜分離する分離工程と、分離工程における活性汚泥を含む分離残水を反応工程へ循環する循環工程とを有して成ることを特徴とする有機性排水の処理方法。
IPC (3件):
C02F 3/12
, C02F 1/44
, C02F 3/08
FI (5件):
C02F 3/12 S
, C02F 3/12 H
, C02F 3/12 M
, C02F 1/44 F
, C02F 3/08 B
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
浸漬型膜分離装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-184169
出願人:栗田工業株式会社
-
特公昭64-005960
-
特開平4-330993
前のページに戻る