特許
J-GLOBAL ID：200903006720866823

液体収納用二重筒容器

発明者：
古澤 光夫

古澤 光夫 について

, 
小川 利一

小川 利一 について


出願人/特許権者：
株式会社吉野工業所

株式会社吉野工業所 について


代理人 (1件)： 今岡 良夫 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-050045
公開番号（公開出願番号）：特開2000-247385
出願日： 1999年02月26日
公開日（公表日）： 2000年09月12日
要約：
【要約】【課題】 液体収納容器を二重筒容器として、液体が入っていた内容器体だけを交換するよう設けた容器において、内容器体内へ空気が入らないように、又液体注出のための外容器体胴部の圧搾が容易とした。【解決手段】 可撓性第1胴部2を有する第1容器体1と、該容器体胴部を挿入させた、弾性の第2胴部12を有する第2容器体11と、それ等各容器体の第1,第2口頸部4,14へ、下面から垂設した第1,第2嵌合筒22,23を着脱自在に嵌合させたキャップ状部材21とからなり、第1口頸部内へ嵌合させた第1嵌合筒22下端に吐出弁45を設けて第1嵌合筒上部をノズル52とし、該ノズル外面から外方突設した頂壁53外周から第2嵌合筒23を垂下し、該頂壁に外気吸入孔55を穿設し、第1嵌合筒22から突設した弾性弁板46の外周部上面を外気吸入孔よりも外方の頂壁部分下面へ圧接させて、外気吸入弁56とした。
請求項（抜粋）：
可撓性に富む袋状の第1胴部2上端から第1口頸部4を起立する薄肉の第1容器体1と、上記第1胴部を挿入させた、弾性圧搾可能な第2胴部12上端から、第2口頸部14を起立する第2容器体11と、上記両口頸部へ、下面から垂下する第1,第2嵌合筒22,23を着脱自在に嵌合させたキャップ状部材21とからなり、第1口頸部4内面へ嵌合させた第1嵌合筒22下端に吐出弁45を設けて該第1嵌合筒上部をノズル52とすると共に、該ノズル外面から外向きフランジ状に突設した頂壁53外周から上記第2嵌合筒23を垂下し、又その頂壁53に外気吸入孔55を穿設すると共に、第1嵌合筒から外方へ突設した弾性弁板46の外周部上面を上記外気吸入孔55よりも外方の頂壁53部分へ弾性圧接させて、これ等弾性弁板46と外気吸入孔55とで、上記第1胴部2と第2胴部12との間隙内へ外気を供給する外気吸入弁56を形成したことを特徴とする、液体収納用二重筒容器。
IPC (2件)：
B65D 83/76 ,  B65D 47/24
FI (2件)：
B65D 83/00 K ,  B65D 47/24 Z
Fターム (31件)：
3E014PA01 ,  3E014PB03 ,  3E014PC03 ,  3E014PC04 ,  3E014PC07 ,  3E014PE09 ,  3E014PE24 ,  3E014PE25 ,  3E014PF05 ,  3E014PF10 ,  3E084AA02 ,  3E084AA12 ,  3E084AA24 ,  3E084AA37 ,  3E084AB01 ,  3E084BA03 ,  3E084DA01 ,  3E084DB12 ,  3E084FA09 ,  3E084FB01 ,  3E084GA01 ,  3E084GB01 ,  3E084KA05 ,  3E084KB01 ,  3E084LA17 ,  3E084LB02 ,  3E084LB07 ,  3E084LC01 ,  3E084LD12 ,  3E084LD16 ,  3E084LG01
引用特許：
出願人引用 (2件)
  • 高粘度の粘性物押出し容器
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-207552   出願人：株式会社アロインス化粧品
  • 剤塗布用具
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-326349   出願人：花王株式会社
審査官引用 (1件)

前のページに戻る

TOP

BOTTOM