特許
J-GLOBAL ID:200903006721441494

振動ジャイロ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 全啓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-100279
公開番号(公開出願番号):特開平8-233582
出願日: 1995年03月31日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【目的】 振動体の複数の検出系の共振特性が変化しても、ドリフト信号を抑制することができる振動ジャイロを得る。【構成】 振動ジャイロ10は、正3角柱状の振動体14と圧電素子16,18,20とからなる振動子12を含む。検出用の圧電素子16の分割部分16a,16bを第1の和動回路32および第1の差動回路34に接続する。検出用の圧電素子18の分割部分18a,18bを第2の和動回路36および第2の差動回路38に接続する。第1および第2の和動回路32,36の出力信号を第3の差動回路40に入力する。第1および第2の差動回路34,38の出力信号を第4の差動回路42に入力する。第3および第4の差動回路40,42の出力信号を演算回路44に入力する。また、圧電素子16,18の分割部分16a,18aと分割部分16b,18bを別の差動回路に接続し、これらの差動回路の出力信号を演算回路に入力してもよい。
請求項(抜粋):
振動させるための柱状の振動体、前記振動体の側面に形成され、それぞれが分割された複数の検出手段、一方の前記検出手段の分割部分の2つが入力端に接続される第1の和動回路、一方の前記検出手段の分割部分の2つが入力端に接続される第1の差動回路、他方の前記検出手段の分割部分の2つが入力端に接続される第2の和動回路、他方の前記検出手段の分割部分の2つが入力端に接続される第2の差動回路、前記第1の和動回路および前記第2の和動回路が入力端に接続される第3の差動回路、前記第1の差動回路および前記第2の差動回路が入力端に接続される第4の差動回路、および前記第3の差動回路および前記第4の差動回路が入力端に接続される演算回路を含む、振動ジャイロ。
IPC (2件):
G01C 19/56 ,  G01P 9/04
FI (2件):
G01C 19/56 ,  G01P 9/04
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 振動制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-285017   出願人:赤井電機株式会社
  • 振動ジヤイロ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-272629   出願人:赤井電機株式会社
  • 特開平2-231517
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