特許
J-GLOBAL ID:200903006730808597

カシメ方法およびこの方法に使用するカシメ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 白崎 真二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-267377
公開番号(公開出願番号):特開2000-081010
出願日: 1998年09月04日
公開日(公表日): 2000年03月21日
要約:
【要約】【課題】 従来のように、カシメ工程とプレス工程の2工程を経ることなく、単にカシメだけの単工程だけで、金属板表面に極端な突出部のないカシメ部を形成することができるカシメ装置を提供すること。【解決手段】 ステム30により打込リベットRを押し下げて複数の金属板を打ち抜き下金型との間でカシメ部を形成するカシメ装置であって、下金型がカシメ形成部を有するポンチ金型2と該ポンチ金型の周囲に配置され前記金属板を弾発的に上方に支持する支持金型1とよりなり、該支持金型は基台6に上下方向に移動するよう配設されたシャフト4に固定され、該シャフトは前記基台に組み込まれたバネ体7により上方向に弾発的に支持されているカシメ装置。
請求項(抜粋):
ステムにより打込リベットを押し下げて金属板を打ち抜き下金型との間でカシメ部を形成するカシメ方法であって、打込リベットで少なくとも1枚の金属板を打ち抜くまで該金属板を下金型の一部で弾発支持し、打ち抜いた後、下金型の他の一部とステムとの間で打込リベットを圧接して該打込リベットのカシメ部を形成することを特徴とするカシメ方法。
Fターム (3件):
3J036AA04 ,  3J036BB09 ,  3J036EA07
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭58-055143
  • チューブラリベット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-162891   出願人:大和製罐株式会社
  • 自動打抜き固定装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平7-510096   出願人:アウディアクチェンゲゼルシャフト
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