特許
J-GLOBAL ID:200903006734771566

弾球遊技機の表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷藤 孝司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-323835
公開番号(公開出願番号):特開平8-150247
出願日: 1994年11月30日
公開日(公表日): 1996年06月11日
要約:
【要約】【目的】 図柄変動手段の変動動作に連動して例えば双六的な要素を加味した表示を行い、ゲーム中の遊技者がその表示によって思考力を働かせながらゲームを行うことができる弾球遊技機の表示装置を提供する。【構成】 遊技盤に、遊技球を検出する始動ゲートと、この始動ゲートが遊技球を検出した時に乱数処理により図柄が変動する図柄変動手段とを備え、図柄変動手段25が予め定められた組み合わせの当たり図柄を表示した時に利益状態を発生させる。遊技盤に、スタート表示部30-1から図柄変動手段に当たり図柄が出る時のゴール表示部30-17 に至るまでの過程を示す複数個の表示部30-1〜30-17 を有する表示手段24を設け、図柄変動手段の変動動作時の乱数を集計し、且つその集計データに応じて表示手段24の各表示部30-1〜30-17 の内、特定の表示部30-1〜30-17 を他の表示部30-1〜30-17 と識別可能に表示するための識別表示31を各表示部30-1〜30-17 相互間で移動させるように表示手段24を制御する制御手段44を設ける。
請求項(抜粋):
遊技盤(5) に、遊技球を検出する始動ゲート(13)と、この始動ゲート(13)が遊技球を検出した時に乱数処理により図柄が変動する図柄変動手段(25)とを備え、図柄変動手段(25)が予め定められた組み合わせの当たり図柄を表示した時に利益状態を発生させるようにした弾球遊技機において、スタート表示部(30 -1) から図柄変動手段(25)に当たり図柄が出る時のゴール表示部(30 -17)に至るまでの過程を示す複数個の表示部(30 -1) 〜(30 -17)を有する表示手段(24)を遊技盤(5) に設け、図柄変動手段(25)の変動動作時の乱数を集計し、且つその集計データに応じて表示手段(24)の各表示部(30 -1) 〜(30 -17)の内、特定の表示部(30 -1) 〜(30 -17)を他の表示部(30 -1) 〜(30 -17)と識別可能に表示するための識別表示(31)を各表示部(30 -1) 〜(30 -17)相互間で移動させるように表示手段(24)を制御する制御手段(44)を設けたことを特徴とする弾球遊技機の表示装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 弾球遊戯機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-353294   出願人:株式会社藤商事

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