特許
J-GLOBAL ID:200903006735222329

サービス提供管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-045917
公開番号(公開出願番号):特開2007-226469
出願日: 2006年02月22日
公開日(公表日): 2007年09月06日
要約:
【課題】携帯装置を用いて各種サービスの提供を受ける場合に、万一、その携帯装置を紛失したり盗難されたりしても悪意のある第三者による不正利用をより確実に防止できるようにして、十分なセキュリティを確保し、利用者の被る損害を最小限に抑える。【解決手段】携帯装置10がサービス提供手段61,71に対するアクセスを行なった際に、携帯装置10の第1通知手段12によって通知された第1位置と携帯型位置検出装置20の第2通知手段255によって通知された第2位置との間の距離が所定範囲内である場合、サービス提供手段61,71による所定サービスの提供が許可される一方、前記距離が前記所定範囲外である場合、その所定サービスの提供が禁止される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
利用者に所定サービスを提供しうるサービス提供手段と、 該サービス提供手段によって提供される前記所定サービスを管理する管理手段と、 前記利用者によって携帯され、現在位置を第1位置として検出する第1位置検出手段、該第1位置検出手段によって検出された前記第1位置を前記管理手段に通知する第1通知手段、および、前記所定サービスの提供を受けるべく前記サービス提供手段にアクセスするアクセス手段を有する携帯装置と、 前記利用者によって携帯され、現在位置を第2位置として検出する第2位置検出手段、および、該第2位置検出手段によって検出された前記第2位置を前記管理手段に通知する第2通知手段を有する、前記携帯装置とは別体の携帯型位置検出装置とをそなえ、 前記管理手段が、 前記携帯装置が前記アクセス手段によって前記サービス提供手段に対するアクセスを行なった際に、前記携帯装置の前記第1通知手段によって通知された前記第1位置と前記携帯型位置検出装置の前記第2通知手段によって通知された前記第2位置との間の距離が所定範囲内である場合、前記サービス提供手段による前記所定サービスの提供を許可することを特徴とする、サービス提供管理システム。
IPC (3件):
G06F 21/20 ,  H04Q 7/34 ,  H04Q 7/38
FI (3件):
G06F15/00 330A ,  H04B7/26 106A ,  H04B7/26 109R
Fターム (14件):
5B285AA01 ,  5B285BA00 ,  5B285CB20 ,  5B285CB49 ,  5B285DA03 ,  5K067AA32 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067DD20 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067EE16 ,  5K067FF03 ,  5K067HH22
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (6件)
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