特許
J-GLOBAL ID:200903006739362931

レンズ鏡筒のバックラッシュ取り装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三浦 邦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-299375
公開番号(公開出願番号):特開平7-218806
出願日: 1994年12月02日
公開日(公表日): 1995年08月18日
要約:
【要約】【目的】 収納状態のズームレンズ鏡筒を外部から押圧した場合にバックラッシュ分後退する不都合を生じさせないバックラッシュ取り装置を提供すること。【構成】 光軸方向に進退可能に支持された複数のレンズ群と;モータによって光軸方向に進退駆動されるレンズ鏡筒と;このモータによるレンズ鏡筒の光軸方向の動きによりレンズ群を光軸方向前方に突出する繰出し位置と該カメラボディに収納される収納位置との間で移動させる運動変換機構と;複数のレンズ群の位置を、運動変換機構中の回転部材の回転位置によって検出するレンズ位置検出機構と;鏡筒部材によってレンズ群を収納位置に移動させるとき、レンズ位置検出機構が回転部材の収納位置を検出した後、レンズ群をその収納位置に位置させた状態で、モータの回転方向を反転させ、一定量逆転させた後該モータを停止する駆動制御手段と;を備えたレンズ鏡筒のバックラッシュ取り装置。
請求項(抜粋):
光軸方向に進退可能に支持された複数のレンズ群と;モータによって光軸方向に進退駆動される鏡筒部材と;このモータによる鏡筒部材の光軸方向の動きにより上記レンズ群を光軸方向前方に突出する繰出し位置とカメラボディに収納される収納位置との間で移動させる運動変換機構と;上記複数のレンズ群の位置を、上記運動変換機構中の回転部材の回転位置によって擬制的に検出するレンズ位置検出機構と;上記鏡筒部材によってレンズ群を収納位置に移動させるとき、上記レンズ位置検出機構が上記回転部材の収納位置を検出した後、上記レンズ群をその収納位置に位置させた状態で、モータの回転方向を反転させ、一定量逆転させた後該モータを停止する駆動制御手段と;を備えたことを特徴とするレンズ鏡筒のバックラッシュ取り装置。
IPC (4件):
G02B 7/04 ,  G02B 7/02 ,  G02B 7/10 ,  G03B 5/00
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開昭62-265632
  • レンズ鏡胴収納制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-113437   出願人:富士写真光機株式会社
  • 特開昭62-198842
全件表示

前のページに戻る