特許

J-GLOBAL ID：200903006740511908

積層型電池・キャパシタ用電極構造体

発明者： 丸山 宜之
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社
代理人 (1件)： 大川 宏
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-278321
公開番号（公開出願番号）：特開2001-102050
出願日： 1999年09月30日
公開日（公表日）： 2001年04月13日
要約：

【要約】【課題】 複数枚の隣り合う正極板と負極板との間に電気絶縁性のセパレータが介在されて成る積層型電池・キャパシタの電極構造体において、正極板、負極板及びセパレータを相互に位置決めし、一旦電極構造体を電池・キャパシタに組み込んだ後は、正極板及び/又は負極板がセパレータに対して位置ずれを起こさない積層型電池・キャパシタを提供する。【解決手段】 複数のセパレータ22a,22bのそれぞれは、正極板10又は負極板16が接触する接触部以外の部分をその厚さ方向に変形させて形成された位置決め部24a、24b又は26a、26bを有する。この位置決め部24a,24b又は26a、26bは、セパレータ22a,22b上において正極板10又は負極板16を位置決めする。こうして、正極板10と負極板16とがセパレータ22bに対して所定の位置関係で対向することになる。

請求項（抜粋）：

複数枚の正極板と負極板とが交互に積み重ねられ、隣り合う該正極板と該負極板との間にそれぞれ電気絶縁性のセパレータが介在されて成る積層型電池・キャパシタの電極を構成する積層型電池・キャパシタ用電極構造体であって、前記各セパレータは、前記正極板又は前記負極板が接触する接触部以外の部分に形成され、該各セパレータ上において該正極板又は負極板を位置決めする位置決め部を有することを特徴とする積層型電池・キャパシタ用電極構造体。

IPC (5件)：

H01M 4/02 ,  H01G 9/02 ,  H01G 9/155 ,  H01M 10/28 ,  H01M 10/40

FI (5件)：

H01M 4/02 Z ,  H01M 10/28 Z ,  H01M 10/40 Z ,  H01G 9/00 301 C ,  H01G 9/00 301 J

Fターム (20件)：

5H014AA06 ,  5H014CC01 ,  5H014CC04 ,  5H014HH00 ,  5H028AA08 ,  5H028CC01 ,  5H028CC02 ,  5H028CC05 ,  5H028CC07 ,  5H028CC08 ,  5H028CC11 ,  5H028CC26 ,  5H028HH00 ,  5H029AJ14 ,  5H029AK03 ,  5H029AL06 ,  5H029BJ04 ,  5H029BJ12 ,  5H029DJ04 ,  5H029HJ12

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 鉛蓄電池
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-092785   出願人：新神戸電機株式会社