特許
J-GLOBAL ID:200903006756616386

バルブ内蔵コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 澁谷 啓朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-212424
公開番号(公開出願番号):特開2003-028010
出願日: 2001年07月12日
公開日(公表日): 2003年01月29日
要約:
【要約】【課題】 気密性及びパイプ取付安定性に優れ、必要な流量を確保でき、かつ製造工程が煩雑でないバルブ内蔵コネクタであり、しかも圧力に応じて流量切替えが可能であるバルブ内蔵コネクタを提供する。【解決手段】 貫通路3の内周面に内蔵チェックバルブ7のバルブシート63を組み付ける。バルブシート63を、シート本体65と、シート本体65の外周部から軸方向他方側に延び、パイプ挿入部11の軸方向中間位置まで延びて、パイプ挿入部11の内周面25に嵌まり込む筒状部67とから一体的に構成する。接続パイプ73をコネクタハウジング5のパイプ挿入部11内に挿入し、挿入側端部を筒状部67内に配置する。内蔵チェックバルブ7のバルブ本体83に小孔91を設けておく。
請求項(抜粋):
軸方向一方側にホース接続部が形成され、軸方向他方側にパイプ挿入部が形成された、軸方向の貫通路を有するコネクタハウジングと、前記ホース接続部及び前記パイプ挿入部の間に位置して、前記コネクタハウジングの前記貫通路に取り付けられた内蔵バルブと、を備えたバルブ内蔵コネクタであって、前記内蔵バルブは、前記コネクタハウジングの前記貫通路に嵌め込まれたバルブシートと、このバルブシートのバルブ孔を開放可能に閉塞する閉塞部を有するバルブ本体と、このバルブ本体の前記閉塞部と前記コネクタハウジングの軸方向一方側の内面との間に配置され、前記バルブ本体を軸方向他方側に向かって付勢する圧縮スプリングと、を有し、前記バルブシートは、前記バルブ孔が形成されているシート本体と、このシート本体の径方向外周部に一体的に形成されて軸方向他方側に延びる筒状部と、から構成され、前記バルブシートの前記筒状部は、前記パイプ挿入部の所定位置まで延びるように形成され、前記パイプ挿入部に挿入されたパイプの挿入側端部及び前記コネクタハウジングの前記貫通路を形成する内周面の間に介在して、前記パイプの前記挿入側端部及び前記内周面の間を埋めるものであり、前記バルブ本体には、前記バルブシートの前記バルブ孔に連なる小孔が設けられている、ことを特徴とするバルブ内蔵コネクタ。
IPC (6件):
F02M 25/08 311 ,  B60K 15/035 ,  F02M 37/00 321 ,  F16K 15/08 ,  F16L 37/12 ,  F16L 37/38
FI (6件):
F02M 25/08 311 G ,  F02M 37/00 321 A ,  F16K 15/08 ,  F16L 37/12 ,  F16L 37/28 E ,  B60K 15/02 G
Fターム (45件):
3D038CA15 ,  3D038CB01 ,  3D038CC03 ,  3D038CC04 ,  3G044BA39 ,  3G044BA40 ,  3G044CA12 ,  3G044DA03 ,  3G044EA05 ,  3G044FA04 ,  3G044GA03 ,  3G044GA05 ,  3G044GA07 ,  3G044GA08 ,  3G044GA23 ,  3H058AA03 ,  3H058BB22 ,  3H058CA03 ,  3H058CC08 ,  3H058CC17 ,  3H058CD05 ,  3H058DD05 ,  3H058EE03 ,  3H058EE19 ,  3J106AA02 ,  3J106AB01 ,  3J106BA03 ,  3J106BB01 ,  3J106BC04 ,  3J106BC12 ,  3J106BD01 ,  3J106BE02 ,  3J106BE11 ,  3J106BE33 ,  3J106CA07 ,  3J106EA10 ,  3J106EB01 ,  3J106EC02 ,  3J106ED12 ,  3J106EE01 ,  3J106EF05 ,  3J106GA01 ,  3J106GA12 ,  3J106GA40 ,  3J106GB01
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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