特許
J-GLOBAL ID:200903006766336870

隠蔽ハガキ付き情報媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 正林 真之 ,  林 一好
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-276258
公開番号(公開出願番号):特開2009-101626
出願日: 2007年10月24日
公開日(公表日): 2009年05月14日
要約:
【課題】情報媒体と隠蔽ハガキとが別体であるために生じる問題点を解消することができる隠蔽ハガキ付き情報媒体を提供する。【解決手段】情報媒体10は、ハガキ台紙部21と、ハガキ台紙部21に連接する隠蔽基材部22と、ハガキ台紙部21及び隠蔽基材部22と連接した情報基材部23とを有する第1のシート状基材20と、ハガキ台紙部21の表面に形成される強接着層40と、隠蔽基材部22の表面に形成され、再剥離再貼付可能な特性を有する接着層50と、強接着層40によってハガキ台紙部21に接着され、強接着層40で接着される面とは反対側の面に記入欄31aを有するハガキ表紙部31と、ハガキ表紙部31に連接し、接着層50によって隠蔽基材部22に接着される保護基材部32とを有する第2のシート状基材30とを備え、隠蔽基材部22は、ハガキ表紙部31に折り重ねられることによって記入欄31aを隠蔽する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1のハガキ基材部と、前記第1のハガキ基材部に連接する隠蔽基材部と、前記第1のハガキ基材部及び/又は前記隠蔽基材部と連接し、情報を記載する情報欄を有した情報基材部と、前記情報基材部から前記第1のハガキ基材部及び/又は前記隠蔽基材部を切り離し自在にする第1の切り離し予定線とを有する第1のシート状基材と、 前記第1のハガキ基材部の表面に形成される第1の接着層と、 前記隠蔽基材部の表面に形成され、再剥離再貼付可能な特性を有する第2の接着層と、 前記第1の接着層によって前記第1のハガキ基材部に接着され、前記第1の接着層で接着される面とは反対側の面に秘匿情報を記載する秘匿情報欄を有する第2のハガキ基材部と、前記第2のハガキ基材部に連接し、前記第2の接着層によって前記隠蔽基材部に接着される保護基材部と、前記第2のハガキ基材部から前記保護基材部を切り離し自在にする第2の切り離し予定線とを有する第2のシート状基材とを備え、 前記隠蔽基材部は、前記第2のハガキ基材部に折り重ねられることによって前記秘匿情報欄を隠蔽すること、 を特徴とする隠蔽ハガキ付き情報媒体。
IPC (1件):
B42D 15/02
FI (1件):
B42D15/02 501B
Fターム (1件):
2C005WA03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 隠蔽ハガキ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-026932   出願人:大日本印刷株式会社
審査官引用 (2件)

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