特許
J-GLOBAL ID:200903006768416420

光遅延線バッファ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-016624
公開番号(公開出願番号):特開平9-214503
出願日: 1996年02月01日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】【課題】 組立・調整が容易で遅延時間の精度の高い光遅延線バッファを提供する。【解決手段】 分岐した各光信号の通る光ファイバ2a〜2nに光サーキュレータ7a〜7nを接続し、光ファイバ遅延線3a〜3nに反射器9a〜9nを接続する簡単な構成により、遅延時間のモニタが容易になり調整しやすくなる。光遅延伝送路の途中に光遅延量を調整する光遅延徴調器8a〜8nを設けることにより、遅延伝送路の遅延時間を容易に調整することができ、遅延時間の精度が向上する。光遅延伝送路の途中に希土類添加光ファイバ12a〜12n及び光合分波器10a〜10nを接続し、励起光源11a〜11nから出射される励起光を光合分波器10a〜10nを介して希土類添加光ファイバ12a〜12nに入射することにより、光増幅機能を内蔵でき、光スターカプラや光ゲート素子損失の補償ができる。
請求項(抜粋):
入力光信号を複数に分岐し、分岐した各光信号をそれぞれ異なる遅延量を持つ光遅延伝送路を通過させた後、光信号の通過/遮断を制御する光ゲート素子を介して再び合成して出力する光遅延線バッファにおいて、分岐した各光信号の通る光ファイバに光サーキュレータを接続すると共に、その光サーキュレータに光遅延伝送路の一端を接続し、該光遅延伝送路の他端に反射器を接続したことを特徴とする光遅延線バッファ。
IPC (4件):
H04L 12/28 ,  G02B 6/00 321 ,  H04B 10/28 ,  H04B 10/02
FI (4件):
H04L 11/20 H ,  G02B 6/00 321 ,  H04B 9/00 W ,  H04B 9/00 U
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭61-184997
  • 光信号処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-125228   出願人:日本電信電話株式会社
  • 光増幅器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-124151   出願人:日立電線株式会社
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