特許
J-GLOBAL ID:200903006773499393

道路鋲及びその設置方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 荒船 博司 ,  荒船 良男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-029827
公開番号(公開出願番号):特開2007-211420
出願日: 2006年02月07日
公開日(公表日): 2007年08月23日
要約:
【課題】区画線等として用いる道路鋲において、その破損を防止して繰り返し使用できるようにし、動くことを確実に防止し、かつその設置、撤去を容易にする。【解決手段】道路に打ち込まれる釘部材によって路面8上に取り付けられる取付部2と、この取付部2から上方に向かって突出して取付部2とで中空部6を形成し、柔軟に弾性変形する弾性変形部3とを備える。取付部2には釘部材に係止される取付穴2aが中空部6に面して形成され、弾性変形部3には釘部材が通過可能な開口5aが中空部6に面して形成されている。弾性変形部3を下方に向かって押して弾性変形させ、開口5aを取付穴2aに重なるようにし、開口5aを取付穴2aに重ねている状態で、釘部材を前記開口5aから通過させ前記取付穴2aに挿通させて道路に打ち込み、取付穴2aを釘部材に係止させて、道路鋲を路面8に設置する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
道路の路面に設置される道路鋲であって、 道路に打ち込まれる釘部材によって路面上に取り付けられる取付部と、この取付部から上方に向かって突出して前記取付部とで中空部を形成し、柔軟に弾性変形する弾性変形部とを備え、 前記取付部には前記釘部材に係止される取付穴が前記中空部に面して形成され、前記弾性変形部には前記釘部材が通過可能な開口が前記中空部に面して形成されていることを特徴とする道路鋲。
IPC (1件):
E01F 9/06
FI (1件):
E01F9/06
Fターム (9件):
2D064AA03 ,  2D064AA21 ,  2D064BA05 ,  2D064CA02 ,  2D064DB14 ,  2D064EA02 ,  2D064EB22 ,  2D064EB31 ,  2D064JA02
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 道路標示体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-270028   出願人:積水樹脂株式会社
  • 可撓性路面標識物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-065637   出願人:ワンダー技研有限会社
  • 特開昭52-028139
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審査官引用 (3件)
  • 可撓性路面標識物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-065637   出願人:ワンダー技研有限会社
  • 特開昭52-028139
  • 表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-194863   出願人:林慎一郎

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