特許

J-GLOBAL ID：200903006779182600

分離型電気加熱調理器

発明者： 苅田 英之 ,  立石 巌 ,  古田 浩
出願人/特許権者： シャープ株式会社
代理人 (1件)： 佐野 静夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-063638
公開番号（公開出願番号）：特開平8-256911
出願日： 1995年03月23日
公開日（公表日）： 1996年10月08日
要約：

【要約】【目的】 電気加熱調理器本体のガードから調理容器及び加熱ユニットを取り外すことのできる分離型電気加熱調理器において、ガードに対して加熱ユニットを両手を用いて容易に、しかも加熱ユニットが熱い間にも安全に着脱できるとともに、加熱ユニットに付設された遮熱板からの放熱でガードや床面を焦がすことがないようにする。【構成】 電気加熱調理器を調理容器1、加熱ユニット2及びガード3を上下に重ね合わせた構成とすることにより、加熱ユニット2を水平に保ったままガード3に対して上方から着脱可能とする。また、加熱ユニット2の脚7をガード3の底面に設けた中空の脚14に挿嵌することにより、加熱ユニット2の安定性を高めるとともに、脚14の上端部にテーパ部14aを設けることにより、加熱ユニット2の着脱を容易にし、かつ脚7を長く設定して遮熱板4の高さを上げる。さらに加熱ユニット2の両端に把手部12、13を設ける。

請求項（抜粋）：

皿型形状の遮熱板と、該遮熱板内に取り付けられた発熱体と、該発熱体を制御する制御部とを有する加熱ユニットと、該加熱ユニットの上に着脱自在に載置されるとともに、前記発熱体により加熱される調理容器と、前記加熱ユニットを収容する上面開放の枠体と、を備え、前記加熱ユニットを水平に保ったまま前記枠体に対し上方から着脱可能であることを特徴とする分離型電気加熱調理器。

IPC (2件)：

A47J 27/00 104 ,  A47J 37/06 321

FI (2件)：

A47J 27/00 104 A ,  A47J 37/06 321

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 電気調理器具
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-004259   出願人：象印マホービン株式会社