特許
J-GLOBAL ID:200903006780243434

筋力評価トレーニングシステム、装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 青木 俊明 ,  清水 守 ,  川合 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-048517
公開番号(公開出願番号):特開2008-206889
出願日: 2007年02月28日
公開日(公表日): 2008年09月11日
要約:
【課題】ロボットアーム先端の弾性を、実効筋がリンク系先端に発揮し得る力の第1関節及び第2関節の角度変化に伴う変化に追従させることによって、被験者の姿勢が変化しても、力を発揮する方向を被験者に対して適切に教示することができ、被験者は力を発揮する方向を確実に把握することができるようにする。【解決手段】系先端が固定されるロボットアームの先端は、方向によって異なる弾性を備え、弾性が、拮抗一関節筋群及び拮抗二関節筋群によって系先端において発揮される力の第1関節及び第2関節の角度変化に伴う変化に追従するように変化することにより、系先端において発揮させる力の方向を被験者に教示する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
(a)両端に第1関節及び第2関節が接続された第1リンクと、 (b)一端が前記第2関節に接続され、他端が系先端である第2リンクと、 (c)前記第1関節、第2関節及び系先端を含む平面の運動に実効を及ぼす第1関節及び第2関節周りの拮抗一関節筋群と、 (d)前記第1関節及び第2関節に跨る拮抗二関節筋群とを備える被験者の2関節リンク機構の筋力評価トレーニングシステムであって、 (e)前記系先端が固定されるロボットアームの先端は、方向によって異なる弾性を備え、 (f)該弾性が、前記拮抗一関節筋群及び拮抗二関節筋群によって系先端において発揮される力の前記第1関節及び第2関節の角度変化に伴う変化に追従するように変化することにより、前記系先端において発揮させる力の方向を前記被験者に教示することを特徴とする筋力評価トレーニングシステム。
IPC (1件):
A61B 5/22
FI (1件):
A61B5/22 A
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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引用文献:
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