特許
J-GLOBAL ID:200903006784369840

プレキャストコンクリート版の連続布設方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 砂場 哲郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-395210
公開番号(公開出願番号):特開2002-194705
出願日: 2000年12月26日
公開日(公表日): 2002年07月10日
要約:
【要約】【課題】 プレキャストコンクリート版部材を効率よく、所定位置まで連続搬入してその後の組立を行うことで、舗装構造や屋根構造の構築の効率と精度とを向上させる。【解決手段】 所定延長の舗装区間の舗装面を所定深さの基層まで切削し、整形された基層上にプレキャストコンクリート製の舗装版10を連続布設するプレキャストコンクリート版の連続布設方法において、舗装区間の延長方向に沿って基層上に横引きレール20を敷設する。横引きレール20上面に球状体を敷き詰めてなる摩擦低減手段を設ける。この摩擦低減手段上に舗装版10を載置するように搬入し、横引きレール20上で舗装版10を横引きする。このとき球状体の転動動作に伴い、舗装版10を舗装区間の所定連結位置まで移動でき、その連結位置で舗装版10同士を一体化して舗装の一部を構築することができる。
請求項(抜粋):
所定延長の舗装区間の舗装面を所定深さの基層まで切削し、整形された基層上にプレキャストコンクリート製の舗装版を連続布設するプレキャストコンクリート版の連続布設方法において、前記舗装区間の延長方向に沿って基層上に横引きレールを敷設し、該横引きレール上面に球状体を敷き詰めてなる摩擦低減手段を設け、該摩擦低減手段上に前記舗装版を載置するように搬入し、前記横引きレール上で前記舗装版を横引きし、前記球状体の転動動作に伴い、前記舗装版を前記舗装区間の所定連結位置まで移動し、該連結位置で舗装版同士を一体化して舗装の一部を構築することを特徴とするプレキャストコンクリート版の連続布設方法。
IPC (3件):
E01C 5/00 ,  E01C 13/04 ,  E01C 9/08
FI (2件):
E01C 9/08 Z ,  E01C 5/00
Fターム (3件):
2D051AH01 ,  2D051DA01 ,  2D051DA11
引用特許:
審査官引用 (11件)
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