特許
J-GLOBAL ID:200903006785404681

電動車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-323386
公開番号(公開出願番号):特開平8-182104
出願日: 1994年12月26日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】省スペース、低コストで運転者に対し確実な異常警告装置を備えた電動車両を提供する。【構成】バッテリ7の残存容量を示す発光体24〜28と、スイッチ20の操作により作動される警告発音体19と、バッテリやモータ等の各種電装品からの情報信号を演算するコンピュータ31とを備え、コンピュータは、バッテリの残存容量が所定量に減少した時、或は急登坂等の過負荷状態を検出した時、発光体、警告発音体に警告信号を出力して運転者に所定時間第1の警告を、所定時間経過後に第2の警告を運転者に発しモータの作動を停止させ、第1または第2の警告が発せられている時にスイッチ20を作動操作することによりコンピュータは警告の内容、種類を示す識別信号を発光体および警告発音体19の少なくとも一方に出力する。
請求項(抜粋):
バッテリ駆動のモータにより走行可能な電動車両において、上記バッテリの残存容量を示す発光体と、スイッチの操作により作動される警告発音体と、上記バッテリや上記モータ等の各種電装品からの各種情報信号を演算するコンピュータとを備え、このコンピュータは、上記バッテリの残存容量が所定量に減少したとき、および急登坂等の過負荷状態を検出したときの少なくとも一方で上記発光体および上記警告発音体の少なくとも一方に警告信号を出力して運転者に所定時間第1の警告を発すると共に、上記コンピュータはこの所定時間経過後に第2の警告を運転者に発すると同時に上記モータの作動を停止させる一方、上記第1または第2の警告が発せられているときに上記警告発音体のスイッチを作動操作することにより上記コンピュータは上記警告の内容および種類を示す識別信号を上記発光体および上記警告発音体の少なくとも一方に出力するように設定されたことを特徴とする電動車両。
IPC (3件):
B60L 3/00 ,  A61G 5/04 501 ,  B62K 5/04
引用特許:
審査官引用 (4件)
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