特許
J-GLOBAL ID:200903006791055761
画像処理方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-112905
公開番号(公開出願番号):特開平7-322274
出願日: 1994年05月26日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【目的】撮影時の色温度に対応した色温度のカラー画像を再生することができる画像処理方法を提供する。【構成】写真フイルムFのコマ毎に形成された磁気記録層106に撮影時に於ける色温度情報を記録し、そして、写真フイルムFの再生時に前記色温度情報を磁気ヘッド装置14で読み取り、この色温度情報に基づいて画像処理を行う。即ち、磁気ヘッド装置14で読み取った色温度情報がデイライトの色温度の範囲内であれば、そのコマ画像の撮像時に得られるR,G,B信号の各々の基準最大値、基準最小値を近づけるように信号処理を行う。これにより、そのコマ画像は、グレーバランスがとられた状態でモニタTV54に再生される。従って、撮影時の色温度がデイライト以外の場合、撮影時の色温度に応じて光質補正を行うので、撮影時の色温度がばらついても良好な色再現をしたコマ画像を再生できる。
請求項(抜粋):
現像済みスチル写真フイルムのコマ画像を撮像して得られたR,G,B信号を画像処理する画像処理方法に於いて、前記写真フイルムにはコマ毎に磁気記録層が形成されると共に、該磁気記録層には撮影時における色温度情報がコマ毎に記録され、コマ画像の撮像時には前記色温度情報に基づいて、その色温度が所定の範囲外の時には、前記R,G,B信号の基準最大値と基準最小値とを各々近づける補正を行わず、前記色温度が前記所定の範囲内の時にはR,G,B信号の基準最大値と基準最小値とを各々近づける補正を行うことを特徴とする画像処理方法。
IPC (5件):
H04N 9/11
, H04N 1/00
, H04N 1/407
, H04N 1/46
, H04N 5/253
FI (2件):
H04N 1/40 101 E
, H04N 1/46 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
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フィルム画像再生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-122879
出願人:ミノルタカメラ株式会社
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フィルム画像再生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-077504
出願人:ミノルタ株式会社
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カメラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-088650
出願人:ミノルタ株式会社
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