フルオリド化合物の製造方法

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出願人/特許権者：
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-385796
公開番号（公開出願番号）：特開2001-240576
出願日： 2000年12月19日
公開日（公表日）： 2001年09月04日
要約：

【要約】【課題】経済的に有利なCF2ClCFClCFRAFCF2OCF(CF3)COF(RAFはフッ素原子等)の製造方法の提供。【解決手段】CH2=CHCHRACH2OCH(CH3)CH2OH[化合物(1)]とFCOCF(CF3)OCF2CF2CF3等の化合物(2)を反応させてCH2=CHCHRACH2OCH(CH3)CH2OCOCF(CF3)OCF2CF2CF3等の化合物(3)とし、つぎに塩素化剤を反応させてCH2ClCHClCHRACH2OCH(CH3)CH2OCOCF(CF3)OCF2CF2CF3等の化合物(4)とし、つぎに液相中でフッ素と反応させる。ただし、RAは水素原子等。

請求項（抜粋）：

化合物(1)と化合物(2)とを反応させて化合物(3)とし、該化合物(3)に塩素化剤を反応させることにより化合物(4)とし、該化合物(4)を液相中でフッ素と反応させて化合物(5)を得ることを特徴とするフルオリド化合物の製造方法。CH2=CHCHRACH2OCH(CH3)CH2OH ・・・(1)FCORB ・・・(2)CH2=CHCHRACH2OCH(CH3)CH2OCORB ・・・(3)CH2ClCHClCHRACH2OCH(CH3)CH2OCORB ・・・(4)CF2ClCFClCFRAFCF2OCF(CF3)COF ・・・(5)ただし、RAは水素原子、アルキル基またはアルコキシ基であり、RAが水素原子である場合のRAFはフッ素原子であり、RAがアルキル基またはアルコキシ基である場合のRAFは該基中の水素原子の1個以上がフッ素化された基であり、RBは1価有機基である。

IPC (8件)：

C07C 51/58 , C07C 41/24 , C07C 43/17 , C07C 51/363 , C07C 59/135 , C07C 69/708 , C08F 14/18 , C07B 61/00 300

FI (8件)：

C07C 51/58 , C07C 41/24 , C07C 43/17 , C07C 51/363 , C07C 59/135 , C07C 69/708 A , C08F 14/18 , C07B 61/00 300

Fターム (32件)：

4H006AA01 , 4H006AA02 , 4H006AB46 , 4H006AB84 , 4H006AC13 , 4H006AC30 , 4H006AC47 , 4H006AC48 , 4H006BA02 , 4H006BA06 , 4H006BA37 , 4H006BB12 , 4H006BC14 , 4H006BC31 , 4H006BD34 , 4H006BD52 , 4H006BE53 , 4H006BM10 , 4H006BM71 , 4H006BM72 , 4H006BP10 , 4H006BS10 , 4H006BS90 , 4H006KA14 , 4H039CA65 , 4H039CD90 , 4J100AC59P , 4J100AE84P , 4J100BA04P , 4J100BB07P , 4J100CA01 , 4J100CA04

引用特許：

審査官引用 (3件)

特開平1-131214
vic-ジクロロ酸フルオリド化合物の製造方法
公報種別：公表公報出願番号：特願2001-519655 出願人：旭硝子株式会社
特開平1-131214

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