特許
J-GLOBAL ID:200903006803723285

無段変速機のモータ駆動制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西郷 義美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-289346
公開番号(公開出願番号):特開平9-105456
出願日: 1995年10月11日
公開日(公表日): 1997年04月22日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、モータロックの発生を判断し、直流モータの駆動を停止させて直流モータの損傷を防止することを目的としている。【構成】 このため、実際のモータ電流が推定モータ電流よりも大なる場合には直流モータの駆動を停止させる機能を制御手段に付加して設けている。また、実際のモータ電流が推定モータ電流よりも大なる状態が連続してデューティ制御用駆動デューティ値または実際のモータ電流によって設定される所定時間以上継続した際に、モータロックが発生したと判断して直流モータの駆動を停止させる機能を制御手段に付加して設けている。更に、実際のモータ電流が推定モータ電流よりも連続して大なる場合にモータ電流の積分値を計算しこの積分値が所定値よりも大きくなった際にモータロックが発生したと判断して直流モータの駆動を停止させる機能を前記制御手段に付加して設けている。
請求項(抜粋):
無段変速機の変速プーリ位置をデューティ制御により直流モータを駆動させて調整し、この直流モータのデューティ制御用駆動デューティ値に応じてモータ回転速度が0の際のモータ電流を推定するとともに前記直流モータの実際のモータ電流を検出する検出手段を有する無段変速機のモータ駆動制御装置において、実際のモータ電流と推定モータ電流とを比較し実際のモータ電流が推定モータ電流よりも大なる場合には前記直流モータの駆動を停止させる機能を制御手段に付加して設けたことを特徴とする無段変速機のモータ駆動制御装置。
IPC (4件):
F16H 61/12 ,  F16H 9/00 ,  F16H 61/28 ,  F16H 59:68
FI (3件):
F16H 61/12 ,  F16H 9/00 F ,  F16H 61/28
引用特許:
審査官引用 (2件)

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