特許
J-GLOBAL ID:200903006805053120

ガスメータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 瀧野 秀雄 ,  越智 浩史 ,  松村 貞男 ,  垣内 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-367054
公開番号(公開出願番号):特開2007-170924
出願日: 2005年12月20日
公開日(公表日): 2007年07月05日
要約:
【課題】ガス機器の使用を可能な限り妨げずガスの漏洩に対して的確に対処させること。【解決手段】パターン検出手段15a1-1が検出したガス供給ラインにおけるガスの流量増加パターンが、照合手段15a1-2による照合の結果、パターンデータ格納手段15eに格納された機器別パターンデータの流量増加パターンと合致した場合は、その機器別パターンデータにおいて流量増加パターンと対応付けられている設定時間による使用時間遮断動作を第1実行手段15a1-3により実行させ、合致しない場合は、検出したガスの流量増加パターンにおけるガスの流量の増加量が属する増加流量区分について予め定められた設定時間による使用時間遮断動作を第2実行手段15a1-4により実行させ、設定時間よりも短い予告時間において、遮断弁12の強制閉弁を予告する予告信号を予告信号出力手段15a1-5により外部に出力させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ガス機器が接続されるガス供給ラインにおけるガスの流量の増加時から、その増加流量の属する増加流量区分について予め定められた設定時間を超えて、前記増加した流量によるガスの流れが継続した場合に、遮断弁を強制閉弁させる、使用時間遮断動作を行う機能を有するガスメータにおいて、 ガス機器毎に、使用に伴う前記ガス供給ラインにおけるガスの流量増加パターンと、前記設定時間とを対応付けた、機器別パターンデータが格納されたパターンデータ格納手段と、 前記ガス供給ラインにおけるガスの流量の増加時に、該流量増加のパターンを検出するパターン検出手段と、 前記パターン検出手段により検出された、前記ガス供給ラインにおけるガスの流量増加パターンを、前記パターンデータ格納手段に格納された前記機器別パターンデータの前記流量増加パターンと照合する照合手段と、 前記照合手段による照合の結果、前記パターン検出手段により検出されたのと前記流量増加パターンが合致する前記機器別パターンデータが存在する場合に、該機器別パターンデータにおいて前記流量増加パターンと対応付けられている前記設定時間により前記使用時間遮断動作を実行させる第1実行手段と、 前記照合手段による照合の結果、前記パターン検出手段により検出されたのと前記流量増加パターンが合致する前記機器別パターンデータが存在しない場合に、前記パターン検出手段が前記流量増加パターンを検出した前記ガス供給ラインにおけるガスの流量の増加量が属する増加流量区分について予め定められた前記設定時間により、前記使用時間遮断動作を実行させる第2実行手段と、 前記ガス供給ラインにおけるガスの流量の増加時からの継続時間が前記設定時間よりも短い予告時間を超えた際に、前記遮断弁の強制閉弁を予告する予告信号を外部に出力する予告信号出力手段とを備える、 ことを特徴とするガスメータ。
IPC (3件):
G01F 3/22 ,  F23K 5/00 ,  G08B 21/16
FI (3件):
G01F3/22 B ,  F23K5/00 304 ,  G08B21/16
Fターム (14件):
2F030CB02 ,  2F030CC13 ,  2F030CE01 ,  2F030CF05 ,  2F030CF11 ,  3K068AA01 ,  3K068BB12 ,  3K068DA01 ,  5C086AA02 ,  5C086BA01 ,  5C086CB11 ,  5C086DA01 ,  5C086EA45 ,  5C086FA06
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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