特許
J-GLOBAL ID:200903006814011554

遊技機、これに用いるメモリモジュール及び遊技機における不正行為の検知方法並びにプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大木 健一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-313143
公開番号(公開出願番号):特開2006-122263
出願日: 2004年10月27日
公開日(公表日): 2006年05月18日
要約:
【課題】 メモリモジュールのROMの交換・改ざんを防止する。【解決手段】 処理部2にあるRAM2cへのバックアップ電源2bの供給をメモリモジュール3を介して行い(配線3c)、メモリモジュールが処理部から外された場合にバックアップ電源の供給がなくなるようにした。電源投入時にRAM2cの内容が電源断時と同じかどうかを確認することでメモリモジュールが処理部から外されたかどうか検知することができる。メモリモジュールが外されたと判定されたとき、エラー報知を行ったり、遊技を停止することで不正行為を抑止することができる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
基板と、前記基板上に搭載された記憶素子とを含んで構成され、CPUを含む処理部に着脱可能なメモリモジュールを備える遊技機において、 電源切断時に電力を供給するためのバックアップ電源と、前記処理部に搭載されて前記バックアップ電源から電力の供給を受ける揮発性記憶素子と、前記メモリモジュールの取り外しの有無を判定する判定部と、を備え、 前記バックアップ電源から前記揮発性記憶素子への電力の供給線の少なくとも一部は前記メモリモジュール内を経由するように配置され、 前記判定部は、電源切断時に前記揮発性記憶素子のデータの特徴値を求め、これを電源切断時の特徴値として保持し、電源投入時に前記揮発性記憶素子のデータの特徴値を求め、これを保持した前記電源切断時の特徴値と比較し、この比較結果に基づき前記モジュールの取り外しの有無を判定することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (1件):
A63F5/04 512Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 遊技機の不正防止装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-298332   出願人:株式会社エース電研
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-130779   出願人:株式会社タイヨー

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