特許
J-GLOBAL ID:200903065588490157

遊技機の不正防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏原 健次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-298332
公開番号(公開出願番号):特開平8-155112
出願日: 1994年12月01日
公開日(公表日): 1996年06月18日
要約:
【要約】【目的】 遊技機の制御基板の不正すり替えや改造ROM(裏ROM)への不正交換を防止することができる遊技機の不正防止装置を提供すること。【構成】 制御基盤12または遊技制御部13から電源14が供給されることによって鍵情報20aを記憶保持し制御基盤12または遊技制御部13が抜去されたときに電源14が切断されて鍵情報20aが消去され得るように制御基盤12または遊技制御部13に接続された鍵情報記録手段20と、遊技機の初期化時に鍵情報20aを鍵情報記録手段20に転送するとともに遊技中の鍵情報20aの消去状態を監視し鍵情報20aが消去状態になった場合には遊技機への遊技結果情報27の伝達を切断して付与価値26の生成を妨げる鍵情報監視手段25と、を備えて成る。
請求項(抜粋):
遊技制御プログラムおよび遊技制御情報に基づいて遊技が進行され、遊技の進行に伴って生成される遊技結果情報と遊技制御情報とに基づいて付与価値が与えられる遊技機の不正防止装置において、前記遊技機に内設され、前記遊技制御プログラムおよび前記遊技制御情報が記録され遊技の制御を実行する遊技制御部が実装された制御基盤と、前記遊技機内に設けられ、前記制御基盤または前記遊技制御部から電源が供給されることによって鍵情報を記憶保持し、当該制御基盤または当該遊技制御部が抜去されたときに当該鍵情報が消去され得るように当該制御基盤または当該遊技制御部に接続された鍵情報記録手段と、前記遊技機の初期化時に前記鍵情報を前記鍵情報記録手段に転送するとともに、遊技中の当該鍵情報の前記消去状態を監視し、当該鍵情報が当該消去状態になった場合には前記遊技機への前記遊技結果情報の伝達を切断して前記付与価値の生成を妨げる鍵情報監視手段と、を備えて成ることを特徴とする遊技機の不正防止装置。
IPC (2件):
A63F 7/02 325 ,  A63F 7/02 334
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 可変表示装置付遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-320829   出願人:株式会社三共
  • 画像パチンコのメモリ保持装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-222276   出願人:株式会社ニッテク
  • 特開平4-319379
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