特許
J-GLOBAL ID:200903006820016681
鋼橋梁を対象とした無損傷自己復元型免震・制震機構
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-142185
公開番号(公開出願番号):特開2008-297720
出願日: 2007年05月29日
公開日(公表日): 2008年12月11日
要約:
【課題】極大地震に対して構造物本体を無損傷にとどめ、かつ地震後の供用性を満足する免震・制震機構を提供する。【解決手段】柱頂部に梁両端を設置し、柱の軸線方向に配置したPC鋼棒にプレストレスを導入することにより柱を梁ならびに基礎と締結する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
a) 柱の軸線方向に配置したPC鋼棒に導入する初期張力とともに上部構造の自重により地震後のダンパーの残留変形を防止し、構造全体の残留変形をほとんどゼロにすること、
b) 梁を柱頂部で支え、大きな梁反力を柱に確実に伝達する支持構造であること、
c) 柱と梁の接合部に柱の軸線方向に配置した履歴型ダンパーによりエネルギ吸収を図り、損傷をこの取り替え可能なダンパー部分に限定すること、
を特徴とする免震・制震機構。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
2D059AA03
, 2D059GG05
, 2D059GG13
, 2D059GG56
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