特許
J-GLOBAL ID：200903006823309132

排ガス中のPM測定装置および排ガス中のPM測定におけるSoot信号検出方法

発明者：
福島 宏和

福島 宏和 について

, 
浅野 一朗

浅野 一朗 について


出願人/特許権者：
株式会社堀場製作所

株式会社堀場製作所 について


代理人 (1件)： 藤本 英夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-125370
公開番号（公開出願番号）：特開2000-314722
出願日： 1999年04月30日
公開日（公表日）： 2000年11月14日
要約：
【要約】 (修正有)【課題】 ベースが変動した場合にもSoot信号を精度よく検出できる排ガス中のPM測定装置および排ガス中のPM測定におけるSoot信号検出方法を提供すること。【解決手段】 内燃機関1から排出されるガスGをサンプルガスSとして採取し、これを水素炎イオン化検出器5に導入し、そのとき水素炎イオン化検出器5から出力されるオリジナル信号aに閾値を設けてパルス状のSoot信号を抽出するにあたり、前記オリジナル信号〔f(t)〕から一定時間(t0 )だけ遅らせた信号〔f(t-t0 )〕を作成する工程と、前記オリジナル信号〔f(t)〕から前記信号〔f(t-t0 )〕を減算して正および負のパルス成分からなる信号〔F(t)=f(t)-f(t-t0 )〕を作成する工程とを含む。
請求項（抜粋）：
内燃機関から排出されるガスをサンプルガスとして採取し、これを水素炎イオン化検出器に導入し、そのとき水素炎イオン化検出器から出力されるオリジナル信号に閾値を設けてパルス状のSoot信号を抽出するようにした排ガス中のPM測定装置において、前記オリジナル信号から一定時間遅らせたオリジナルシフト信号を作成し、このオリジナルシフト信号を前記オリジナル信号から差し引く演算を行うことにより、Soot信号であるパルス状信号を効率よく抽出するように構成したことを特徴とする排ガス中のPM測定装置。
引用特許：
出願人引用 (3件) 審査官引用 (4件)
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